ボイメン、10周年シングルのMVは「キングダムみたい」 ドローン用いて壮大なロケ敢行
2010年、東海エリア出身・在住のメンバーで結成されたユニット「BOYS AND MEN」通称ボイメン。10年前、東海地区から始まった夢は大きく、時には汗や涙を流しながら確実に実を結ぼうとしている。歌、ダンス、そして演劇と形を決めずにエンターテインメントの全てを届けようと奮闘するボイメンの水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊にインタビュー。グループの過去、今、そして未来を熱く語ってもらった。(前編)
結成10周年の記念すべきシングル「Oh Yeah」が9日にリリース
2010年、東海エリア出身・在住のメンバーで結成されたユニット「BOYS AND MEN」通称ボイメン。10年前、東海地区から始まった夢は大きく、時には汗や涙を流しながら確実に実を結ぼうとしている。歌、ダンス、そして演劇と形を決めずにエンターテインメントの全てを届けようと奮闘するボイメンの水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊にインタビュー。グループの過去、今、そして未来を熱く語ってもらった。(前編)
――結成10周年の記念すべきシングル「Oh Yeah」が9日にリリースされます。今回のシングルにはどんな思いが込められていますか。
水野「10周年記念作品と言うことで、今までと違ったものにしたかった。これまではアップテンポで激しい曲が多かったんですけれど、今回はメッセージ性のある曲で新しいものに仕上がっていますし、『このつらい状況を一緒に乗り越えよう』『僕たちが一緒だよ』という思いが込められています。ファンの方だけではなく、名古屋の関係者の方々も『1番好き』と言っていただいたりして、手応えを感じています」
――新しい雰囲気の曲ということですが、最初にデモ音源を聞いたときの率直な感想を教えてください。
小林「いつものボイメンの曲ってガチャガチャした熱さの曲が多いんですけど、『Oh Yeah』は本当にストレートに熱かった。この時代にこそ生まれてくるべき曲だなとすごく思いました」
――歌詞、ミュージックビデオ(MV)、アートワークとどれを取っても熱い作品ですね。
辻本「メンバー9人、今元気がなくなっている皆さんや世の中を元気にしたいと強く思っている。そういう思いを胸に、力強く必死にやりましたね」
――出来上がった作品はいかがでしたか?
田村「毎日朝起きたらまず聞いてます(笑)。メンバーそれぞれの個性がしっかり入っているし、みんなの熱い思いがちゃんと歌になってでき上がったなと。元気玉のような曲になりました!」
――カップリングの「ZOKKON」は、ボイメンには珍しい胸キュンソングに仕上がっています。
水野「デモ音源がくるまで、正直『えっ?』て感じだったよね(笑)」
小林「歌詞を先にもらったんですけど、歌詞振りを見たときに『返事はYESしか受け付けないぜ』というフレーズに“辻本“と書いてあって、俺じゃなくてよかった!って(笑)」
水野「『愛してるぜ』もそうだしね。ボイメンは胸キュンに対してアレルギー体質なんです……。いわゆるキュンキュン系があんまり得意じゃない。でも楽曲のメロディがおしゃれな感じになっていて。あのメロディだったから歌えたのかなと思います」
小林「おしゃれあり、楽しさあり、みたいな曲ですね」