日本テレビは25日、『金曜ロードショー』（午後9時）にてスタジオジブリのアニメ映画3作品を8月15日から3週連続で放送することを発表した。

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　今年も『金曜ロードショー』では、夏休み後半の8月15日から3週連続でスタジオジブリの名作アニメーション作品を放送する。終戦80年を迎える初回放送日には、戦火で両親を亡くした幼いきょうだいを描く高畑勲監督の名作、『火垂るの墓』を放送。

　翌週の22日には、人間になろうとしたさかなの子「ポニョ」が少年と共に冒険を繰り広げる宮崎駿監督作の『崖の上のポニョ』、最終日の29日には、1997年の公開当時、日本歴代興行収入第1位の記録を塗り替えた宮崎監督作『もののけ姫』が放送される。

　なお、25日は『ジュラシック・パーク』（スティーヴン・スピルバーグ監督）、8月1日は『サマーウォーズ』（細田守監督）、翌週の8日には『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』（成田洋一監督）が地上波初放送される予定となっている。

※宮崎駿の「崎」の正式表記はたつさき