三谷幸喜氏、生放送でセット“ぶち壊し” 衝撃エンディングの舞台裏…番組公式「美術さん、お見事でした!」
脚本家の三谷幸喜氏が19日、司会を務めるTBS系『情報7daysニュースキャスター』(土曜午後10時)に生出演。スタジオセットを壊しながらのエンディングが話題となると、20日には番組インスタグラムで舞台裏が明かされた。

公式SNSで紹介「壊す仕掛けまで!」
脚本家の三谷幸喜氏が19日、司会を務めるTBS系『情報7daysニュースキャスター』(土曜午後10時)に生出演。スタジオセットを壊しながらのエンディングが話題となると、20日には番組インスタグラムで舞台裏が明かされた。
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翌日の選挙特番のため、通常とは異なるスタジオで行われた19日放送回。司会の安住紳一郎アナウンサーらのバックにはこの日のためだけに用意された“書き割り”のセットが用意された。
番組ラストでは、三谷氏がセットを蹴り破ってスタジオを後にする衝撃のエンディングを迎えると、SNSで「コントじゃねぇかw」「普通に放送事故で草」「声出して笑った」と話題を集めた。
公式インスタグラムでも「昨夜のスタジオセットは『書き割り』、つまり『手書きで描かれた絵』を背景に放送しました。みなさん、気づきましたか??」と書き出して、「今回、狭いスタジオを使用したため、いつものセットが入らず、美術さんが、2か月かけて作り上げてくれました。よく見ると、後ろのモニターの中のCGが動いていませんよね。でも立体感があり、光のあたる感じや影もあります。美術さん、お見事でした!!」と舞台裏を明かした。
この投稿では、三谷氏が破壊した実物写真も掲載して、「カビてしまうため、長期間保存ができないそうで、エンディングで三谷さんがぶち壊して終わりました。壊す仕掛けまで!! 美術スタッフのみなさん、ありがとうございました」と説明した。
