お笑いコンビ、ザ・ぼんちのぼんちおさむと里見まさとが19日、フジテレビ系『ネタパレ』（土曜午後6時30分）に出演。最盛期の収入を明かした。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　この日は「ハイテンション漫才SP！」と題し、結成53年のザ・ぼんちの他、マシンガンズ、トム・ブラウン、ちゃんぴおんずがネタを披露した。そんな中、トム・ブラウンのみちおが「伝説をいろいろ聞いてて……」と切り出し、「当時、『THE MANZAI』とかに出られていた頃の収入が、モンゴルの国家予算と同じだっていう……」とザ・ぼんちに質問。一同がざわつくと、レギュラーメンバーの陣内智則も「当時（給料は）手渡しですか？　吉本（興業）から」と興味を示した。

「漫才ブーム」当時について、里見は「劇場、営業、放送と月に3回に分けてもらってた」と説明。続けて「よその会社の人がすごいから！」と語気を強めると、おさむも「そんなもんな、B＆Bとツービートがすごすぎた！」と同調した。

　おさむは「楽屋の方でね、3人で立ちションしてた」と当時のトイレでの出来事を回想。B＆Bの島田洋七、ツービートのビートたけし、おさむの3人で並んで用を足していた際、「みんなが年収の話をしてた」そうで、「オレは3番目やった。3億（円）、5億（円）って話してて……。オレは10分の1もなかった」と告げた。

　これを受け、陣内が「あ、やっぱり。みなさんに比べたら10分の1もなかった？」と確認すると、里見も「『0』が違った。間違いなく！」と断言。おさむは「おしっこ止まりました」と回想し、共演者たちを爆笑させた。