明石家さんまが明かす次長課長・河本の近況 実はマレーシアで静養…快気祝いは銀座で深夜4時まで大はしゃぎ
タレントの明石家さんまが19日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』に出演。体調不良での活動休止から回復したと伝えていた次長課長・河本準一の近況を明かした。

さんまが体調不良から回復した河本に言及
タレントの明石家さんまが19日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』に出演。体調不良での活動休止から回復したと伝えていた次長課長・河本準一の近況を明かした。
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同局テレビ『痛快!明石家電視台』の収録にも参加したという河本の快気祝いと、自身の誕生日祝いを兼ねて、ヤンタン収録前日に東京・銀座で肉を食べてクラブへ流れたと説明。河本はカラオケでBIGBANGの曲をガンガン熱唱するなど盛り上がり、宴は午前4時まで続いたとした。
さんまはかねて「風邪ひいたら、みかん食うて太陽に向かって走れ」と口にしているが、2月から療養していた河本は敬愛するさんまの言葉を実践。「フルーツがあって太陽に向かって走れるところ」として、マレーシアで療養したという。
「太陽にボーッと当たって、マレーシアやからフルーツばっかり食べてたら、ものすごい元気になった」と伝えると、村上ショージは「だいぶ、さんまさんと離れたからな」と回復の要因を分析。さんまは「オレの言葉を一応、信じてやってみようと思ったら、昨日(収録前日)の状態ではかなり良くなって」と明かした。
河本から誕生日プレゼントとして、さんまが好きそうなコーヒーを河本自ら焙煎し、ウイスキーのミニボトルサイズに20本分入れて渡されたという。さらに、河本はさんまが好きといったモスグリーンで楕円形の石を探し、グアテマラにあることを発見。石を輸入し、職人に彫らせた灰皿を贈られたという。
村上が「休ましてあげて」と心配する中、さんまは「BIGBANGを5曲歌えたから大丈夫」と太鼓判を押した。村上が「(河本の)声は小さかったですか?」と気にすると、さんまは「大きい声出たんや」と返答しつつ「本番(の収録)に戻ってきたとき、声のトーンが分からないんで、何か月も休むと。出し方。声の出し方がわからなくなる。テレビやラジオの。普段の大きな声と張りが違うから。休んでると、声が小ちゃい(上に)、張りがなくなると、ものすごくボソボソに聞こえる」と説明。河本が「カン十歩ならコン十本です」と答えるパターンが、声が届かず共演陣に心配されたという。
さんまは、今回の宴にも参加したアインシュタイン・河井ゆずるに「(河本の)『きょうの症状を連絡してくれ』って言うてるねん」と明かすと、村上は「あんたは医者か!」とツッコミ。河本のカラオケのラストで少女時代の『MR.TAXI』を踊らされたというさんまは「これで、多分ほぼ、オレらが思うには大丈夫です」と完全復活間近とした。
