渡邊渚が虚無感からの回復過程を告白「遠すぎない未来に契約を」「ルールを自分に課すことが」

元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、19日までに自身のインスタグラムを更新し、連載中のエッセイ『ひたむきに咲く』の最新回が公開されたことを告知した。

渡邊渚【写真:荒川祐史】
渡邊渚【写真:荒川祐史】

連載エッセイが更新

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、19日までに自身のインスタグラムを更新し、連載中のエッセイ『ひたむきに咲く』の最新回が公開されたことを告知した。

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 渡邊は「連載エッセイ『ひたむきに咲く』、更新されました」と報告。シアー素材のトップスにジャケット、ワイドなロングパンツを合わせた全身黒のコーディネートで、クールな表情を見せている写真も添えられている。

 文章では、「虚無感に襲われる日々の中で、“遠すぎない未来に、誰かと何かしらの破れない契約をする”というルールを自分に課すことが、私にとっては回復の一助になりました」と明かし、「こうやって元気になった人もいるんだな~という一例として、読んでいただけたら幸いです」とつづった。

 渡邊は慶応大を卒業後の2020年4月、フジテレビに入社。23年6月には体調を崩し、同7月に入院。長期療養の末、昨年8月31日にフジテレビを退職した。その1か月後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを初告白した。昨年11月にはENCOUNTのインタビューに応じ、退職までの経緯、抱えていた葛藤を告白の上、「特定の食べ物を見るとトラウマを思い出し」などと語っていた。

次のページへ (2/2) 【写真】全身黒コーデでクールな表情を見せた渡邊渚
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