40歳・松本まりか、“高校生役”でセーラー服着用「各部署から止められました」

俳優の松本まりか、安田顕、高橋メアリージュン、白濱亜嵐、森香澄、そして脚本家の鈴木おさむ氏が18日、テレビ朝日で行われた同日スタートの連続ドラマ『奪い愛、真夏』(金曜午後11時15分)の囲み取材に出席した。

イベントに出席した松本まりか【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した松本まりか【写真:ENCOUNT編集部】

同日スタートの連続ドラマ『奪い愛、真夏』

 俳優の松本まりか、安田顕、高橋メアリージュン、白濱亜嵐、森香澄、そして脚本家の鈴木おさむ氏が18日、テレビ朝日で行われた同日スタートの連続ドラマ『奪い愛、真夏』(金曜午後11時15分)の囲み取材に出席した。

 松本を主演に迎えて贈る、『奪い愛』シリーズの最新作『奪い愛、真夏』(脚本・鈴木氏)。最新作では行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(うみの・まなつ/松本)と、元カレにそっくりな妻帯者の御曹司社長・空知時夢(そらち・たいむ/安田顕)――。激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛に翻弄されていく2人を中心にこれまでのドロキュン劇場を超え、さらに進化した愛と葛藤の灼熱“ドロドロキュン劇場”を展開する。

 鈴木氏は2024年3月末に放送作家と脚本業から引退したが、引退発表以前から制作陣と続編を作る約束をしていたこともあり、特別に筆を執ることを決意した。

 この日、初回放送を前に松本は「もうプレッシャーです、ほんとに。やっぱり奪い合いシリーズっていうのは、おさむさんがやられてきて……。今回引退されて、このためだけに書かれるということで、いろんな意味でもプレッシャーで、ほんとに今ちょっと怖いです」と心境を明かした。

 続く、安田は「たくさんの人にニヤニヤしてほしいなと思います」と笑顔を浮かべた。

 8年ぶりに金曜ナイトドラマでの『奪い愛』シリーズ。鈴木氏は「久々にドラマを書きましたけど、またもう1本、自分の息子に見せれないドラマが増えました」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。

 そして、松本がセーラー服を着用した場面カットも紹介された。「40歳セーラー服着ました。今回、高校生役があるんで、おさむさんは『私にやってほしい』って言ってくださったみたいなんですけど、各部署から結構『やめた方がいい』って(笑)。これはまずいぞっていう。かなり止められたんですが、私はやりますと言って、高校生時代もやらせていただきました」と裏話を明かした。

次のページへ (2/2) 【写真】40歳・松本まりかが披露したセーラー服姿
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