俳優の吉岡里帆が17日、都内で行われた「横浜ゴム　スタッドレスタイヤ新商品及び新CM発表会」に出席した。同商品などにからめて、プライベートにまつわるトークを展開した。

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　横浜ゴムは、2025年秋より乗用車用スタッドレスタイヤの新商品「iceGUARD 8」を9月1日より順次発売する。吉岡は8月18日より順次放映される新CM「iceGUARD 8 誕生」篇および「iceGUARD ブランド」篇に出演する。

　リニューアルした同タイヤにちなんで、自身がプライベートで見直したいことを問われて吉岡は「『やる気を出す方法』というのをSNSで見かけまして、まずやってみる、というのがアドレナリンが出て、すごくいいらしい。簡単なことからやるといいんですって。なので、To Doリストを毎日作っていて、一番簡単なことからやり始めるんですけど、To Doリストのやらないといけないことが多すぎて、簡単なのをやると、一番肝心なメインの予定をこなせない（笑）。なので、それをなんとか改善すべく『今どれくらいなら、1日に仕事とか用事とか済ませられるのかな』と挑戦中です」と明かした。

　次いで“最近身につけたこと”を聞かれて「今暑いじゃないですか。イベントとかも汗かいちゃうことがある。それを、横浜ゴムの広告をさせていただいているというのもあるんですけど、涼しそうにやる。爽やかにお送りするというのは、最近だいぶ身についてきたんじゃないかな」と自信を見せた。

　また、“今冬に備えて用意したいもの”をたずねられると「冬に、撮影とかで、雪が多い土地とかで撮影をすることがある。駅からロケ場所まで歩く道とかで、足でグチャグチャになることがけっこう多いので、ちゃんとした長靴を買う。車はね、タイヤが長靴みたいなところがある。人間も、スタッドレスタイヤ並みにちゃんと止まる。そういう長靴を今年こそ購入したいです」と述べた。
　
　安心安全なタイヤにかけて、自身が“安心できる存在”を質問されて「人柄になるんですけど、簡単に否定しない人。一回はじめ、悩み相談とか聞いたときに一回『あ～、そうだよね～。そう思っちゃうときあるよね～』と一回ワンクッション挟んでから『でもこうしたほうがいいんじゃない？』とアドバイスとか色々と（してくださる方）。すごい安心して相談できる。全部スタッドレスタイヤにからませていきますけど（笑）、ちょっとワンクッションあると、ダイレクトに危険なことにならない。ワンクッションあるお言葉をいただくと『優しいな～』『安心感あるな～』とすごく思います」とほほ笑んだ。

　猛暑の中での“涼”のとり方にも言及。「最近夜中に暑すぎて目が覚めることが多い。氷枕をすごいすすめられて、見様見真似でなんとなく始めた。けっこう良くて。割と涼しく、寝心地良くなった」と明かした。

　そこでイベント司会が「（氷枕で涼しいから）クーラーを付けずに、ですか？」と確認すると、吉岡は「クーラーも……つけてます」と照れ笑いを浮かべた。

　さらに吉岡は「ドライブの憧れシチュエーションがありまして」と切り出し、「映画『007』のカーチェイスシーンが、すっごく好き。特に2021年公開の『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』の冒頭シーンで、イタリアの石畳の上を、ジェームズ・ボンドとヒロインのマドレーヌが逃亡するシーンがあるんですけど、そこの、あの滑らかな走りと、あの絶景を走る、という、あんなシーンを自分も映画とかで体験したい」とうっとりした表情を見せた。