鈴木奈穂子アナ、朝ドラ登場人物を心配「こっちまで苦しくなる…ついフラグとか」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが16日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第78回では、鉄子(戸田恵子)からの電話に出た東海林(津田健次郎)が、話の内容が主人公・のぶ(今田美桜)の今後に関する重大なことであり、どうしたものかと考え込む展開が描かれた。また、ラストシーンは釜次(吉田鋼太郎)に関する心配なシーンだった。『あさイチ』では釜次の話題で朝ドラ受けを展開した。

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第78回では釜次の異変感じさせるラストシーン
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが16日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第78回では、鉄子(戸田恵子)からの電話に出た東海林(津田健次郎)が、話の内容が主人公・のぶ(今田美桜)の今後に関する重大なことであり、どうしたものかと考え込む展開が描かれた。また、ラストシーンは釜次(吉田鋼太郎)に関する心配なシーンだった。『あさイチ』では釜次の話題で朝ドラ受けを展開した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第78回では鉄子からの電話に出た東海林は、のぶや嵩(北村匠海)たちに、鉄子がのぶを引き抜こうとしていることを打ち明け、考えあぐねる様子が描かれた。鉄子はのぶに困っている人を救う手助けをしてほしいので高知新報を辞めさせ上京させてほしいと言ってきたのだ。
その後、のぶがメイコ(原菜乃華)に鉄子の話をするシーンがあり、のぶは今の仕事にやりがいを感じ、拾ってくれた高知新報にまだ恩返しできておらず、東京に行くつもりはないと話した。そこに蘭子(河合優実)が訪ねてきて、それまで激しくせき込む姿が描かれた祖父・釜次に異変があったようで、ラストシーンは、蘭子が家に戻って来てほしい「釜じいが……」と言うシーンだった。
『あさイチ』では大吉が「釜じいが」と華丸の方を向きながら切り出すと、華丸が「そこでこっちにこられましても」と困った表情。大吉は「何も情報をもってないですけどもね」と語った。鈴木アナが「せき、結構前からしていましたからね」と話すと大吉は「なかなかのせきでしたよ。困りましたね」と反応。鈴木アナは「こっちまで苦しくなるような」と心配そうな表情を見せた。
すると、華丸が「大丈夫ですよ。いつも悪い方に考えるのは良くないと思う」と語気を強めた。これを受け、大吉は「そんなに目をむいて怒らなくても」となだめるように言い、鈴木アナは「ついフラグとか考え……」と反省気味にポツリ。大吉は「フラグとかそういうのはないです」と語った。
『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
