高嶺のなでしこ、初の韓国ライブチケットが即完で追加公演決定 アジア圏で“快進撃”
クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ・高嶺のなでしこが8月24日に開催する、韓国・ソウルでの初ワンマンライブのチケットが即日完売した。これを受けて、同日昼に追加公演を行うことが15日に発表された。

8月24日昼に追加公演が決定
クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ・高嶺のなでしこが8月24日に開催する、韓国・ソウルでの初ワンマンライブのチケットが即日完売した。これを受けて、同日昼に追加公演を行うことが15日に発表された。
結成から1年半後の2024年2月に、グループ初となる海外公演をマカオで行い、その後も上海でイベントに出演するなど、海外に向けた活動にも精力的に取り組んできた高嶺のなでしこ。25年6月には広州・上海で初のワンマンライブを行い、両公演ともにチケットは完売。2日間でのべ2200人を動員し、成功を収めてきた。
海外から注目を集めるきっかけにもなった公式カバー曲『可愛くてごめん』は、22年のリリース以降、YouTubeで公開しているミュージックビデオの再生回数が伸び続け、2340万回を突破。TikTokやDouyinなどのSNSでもアジア圏を中心に根強い支持を得ている。
今後も、高嶺のなでしこのコンセプトである「大和撫子のような日本女性の清楚な美しさとかわいらしさ」と、HoneyWorksによる日本の“カワイイ”ポップカルチャーを象徴する楽曲、そして一体感のあるパフォーマンスを、日本のみならず海外に向けて発信していく。
キャプテンの籾山ひめりは「高嶺のなでしこ初のソウルで、しかもワンマンライブをさせていただけるなんて幸せです。そして完売も本当にありがとうございます!! いつも海外からSNSでコメントをくださったり、遠くから応援に来てくださったり、みなさんの存在にたくさん支えられています ソウルでみなさんに会えることがとっても楽しみです!! 最高のライブにできるように頑張ります!!」とコメントした。
