【べらぼう】佐野政言ラストシーンに視聴者衝撃「終わり方地獄過ぎ」「絶望エンド」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。7月13日に放送された第27回では、佐野政言(矢本悠馬)の悲しみとラストシーンで思い切った行動に出る様子が描かれた。SNSでは佐野への同情の声やラストシーンに「終わり方地獄過ぎ」という声が飛び交った。

第27回では佐野政言の悲しい事情描かれる
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。7月13日に放送された第27回では、佐野政言(矢本悠馬)の悲しみとラストシーンで思い切った行動に出る様子が描かれた。SNSでは佐野への同情の声やラストシーンに「終わり方地獄過ぎ」という声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
政言は意知(宮沢氷魚)のはからいで家治(眞島秀和)の狩りに同行したが、なぜか手応えのあった獲物と放った矢が見当たらず、その後、ある男がやって来て田沼が見つけて隠したと伝えた。また、政言の父・佐野政豊(吉見一豊)が田沼意次(渡辺謙)らに系図を返せと怒ったり、寿命で咲かなくなった庭の桜について、政豊は咲かなくなったのはおまえのせいだと政言をたたきつけたりした。さらに木の周りで咲けと叫んで刀を振り回す姿もあった。田沼親子との差を、ため息をつきながら悲しむ政言の姿も描かれた。
そんな中、政言は田沼が米の値をつり上げて私腹を肥やしているという噂や意知が吉原に通っている話も耳にした。ラストシーンは政言が意知を呼び止め刀を抜いて振りかかるシーンが描かれた。
SNSでは「せつない」「悲し過ぎ」「不憫過ぎる」「いろいろかわいそう」「佐野の心持たない」「病んでいく」「気の毒でならない」「つらいね」「恨みで爆発しそう」「かわいそう過ぎ」と佐野への同情の声であふれた。また驚がくのラストシーンには「こんな終わり方地獄過ぎ」「絶望エンド過ぎ」といった声が飛び交った。
