瓜田純士、BreakingDownラストマッチは壮絶KO負け うずくまりしばらく立てず…最後は四方にお辞儀、会場は拍手

第22試合では、アウトローのカリスマ・瓜田純士が“三河幕府”の特攻隊長・貴aka悪魔王子にKO負けを喫した。

瓜田純士(左)は貴aka悪魔王子にKO負けを喫した【写真:柳瀬心祐】
瓜田純士(左)は貴aka悪魔王子にKO負けを喫した【写真:柳瀬心祐】

BreakingDown16、第22試合

格闘技エンターテインメント「オオカミプロジェクトpresents BreakingDown16」(2025年7月13日、大阪・おおきにアリーナ舞洲=ABEMA PPVで全試合生配信)ウェルター級ワンマッチ キックルール

 第22試合では、アウトローのカリスマ・瓜田純士が“三河幕府”の特攻隊長・貴aka悪魔王子にKO負けを喫した。

 BreakingDownの功労者でもある瓜田。かつては運営側の一員としてオーディションの審査員側に立つこともあったが、袂を分かつ形に。そして今回の大阪大会を最後にBreakingDown引退を宣言していた。

 瓜田は長い腕を振り回し、膝も狙うが攻撃は当たらない。やや動きが鈍くなった中盤、悪魔王子の打撃を立て続けに被弾。2度ダウンを奪われ、KO負け。最後はうずくまったまま立ち上がれなかった。

 リングを降りる前には四方にお辞儀。そして自らの足で歩いて会場を後にする瓜田には会場から拍手が注がれた。

次のページへ (2/2) 【写真】しばらく天井を見上げる瓜田純士の姿
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