平成ノブシコブシの吉村崇が13日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』（日曜午前11時40分）に出演。かつて身の丈に合わない家賃に引っ越した破天荒伝説を明かした。

　吉村は「当時は給料以上のもの（部屋）を。15年ぐらい前ですね。給料が30万（円）行くか行かないぐらいのときに、家賃35万のところに住んで、みたいなのがありました」と告白。高田純次が「やってけんの？」と聞くと、「やってけなかったです」と即答し「だから借りたりとか、いろいろしてっていう」と続けた。

　上沼恵美子から「やってけなかった？」と言うと、吉村は「やってけなかったです」と返答。高田は「そりゃ、普通に考えりゃ、やってけないよね」と同意すると、吉村は「（引っ越し）初月が給料以上の家賃だったんで」と振り返った。笑いが起こり、ゆうちゃみが「何で？」と声を上げる中、上沼は「私は芸人さんに言われたら、『自分の収入以上のとこを借りなさい』って言うねん。そしたら、それなりに稼ぐようになんねん。『家賃が上がった。ウワ～ッ』思ったら頑張るねんな」と吉村流に理解を示した。

　上沼から「いますごいで。いま豪邸？」と聞かれた吉村は、「豪邸じゃないですけど、タワマンですね」と明かした。上沼が「タワマンですよ。何階建て？」と尋ねると、「家賃は60万ぐらいです」と公表。直後に「全部言います」と、住所を自ら口にし破天荒ぶりを披露したが、『ガチ住所』のテロップとともに音をかぶせて消された。いとうあさこが「本当？」と驚き、上沼も「それはいいです。それはやめなさい」と引いていた。

　上沼は「東京は（家賃）60万ぐらいするよね」と納得すると、吉村は「すごい人、いっぱいいますから」と話した。