近藤真彦、田原俊彦の不適切言動に「明日は我が身」 本音は「やんちゃでいたい」も「時代は時代」
歌手の近藤真彦が12日、東京国際フォーラム・ホールでデビュー45周年記念バースデーライブ2025を開催。囲み取材では、田原俊彦によるラジオでの“不適切な言動”についてコメントする場面があった。

「自分の気持ちもすべてアップデートしていくしかありません」
歌手の近藤真彦が12日、東京国際フォーラム・ホールでデビュー45周年記念バースデーライブ2025を開催。囲み取材では、田原俊彦によるラジオでの“不適切な言動”についてコメントする場面があった。
近藤は、1979年にTBS系連続ドラマ『3年B組金八先生』の生徒役で俳優としてのキャリアをスタート。同作に出演した田原、野村義男との3人組ユニット・たのきんトリオで人気を博した。
囲み取材でたのきんトリオが話題に上がり、レポーターが、田原が騒動について謝罪したことを伝えると、近藤は「謝ったんですか? でも、明日は我が身ですからね」とコメント。「僕たちの時代で通用したものが、もう通用しなくなってきている」と述べた。
続けて「この歳に自分の気持ちもすべてアップデートしていくしかありませんよね。それは周りの人たちを見て感じます」と言及。「ただやっぱり、僕はやんちゃでいたいという気持ちが残っています」と本音を漏らしたが、「でも時代は時代なんで、そこは自分でしっかりコントロールしていかないと。もう60過ぎだしね」と気を引き締めていた。
田原は、6月15日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』において、原稿を読む女性アナウンサーの手を触るなどし、不適切な発言も。同局からの「一連の言動は不適切なもの」という声明を受け、田原は22日に「僕としては通常運転だけど、調子に乗りすぎまして」「お騒がせして、どうもすみませんでした」などとと謝罪していた。
