近藤真彦、TOKIOの解散に「やっぱり寂しい」 後輩たちへの思い吐露「グループだからしょうがないけど」
歌手の近藤真彦が12日、東京国際フォーラム・ホールAでデビュー45周年記念バースデーライブ2025を開催。開演前に行われた囲み取材では、国分太一をめぐる問題で解散したTOKIOについて言及した。

「恩返しができればファンの人も納得してくれる」
歌手の近藤真彦が12日、東京国際フォーラム・ホールAでデビュー45周年記念バースデーライブ2025を開催。開演前に行われた囲み取材では、国分太一をめぐる問題で解散したTOKIOについて言及した。
TOKIOの解散についてコメントを求められた近藤は、「やっぱり寂しいですよ」とぽつり。「どんな理由があるか、僕は詳しくは分からないのですが」と前置きしてから、「後輩たちのグループが少しずつ解散して、そういう時期が来るのはグループだからしょうがないけど寂しいですね」と吐露した。
嵐の来春での活動終了にも触れて、「嵐は(活動終了前に)コンサートをやる。一人一人のファンの人がこれからも喜んでもらえるような活動、活躍ができればいいんじゃないか」と思いを述べた。
旧ジャニーズ事務所を退所して独立した自身の経験から、「一人になって仕事に真正面から向かい合って、本当に努力してファンの方に応援してもらえると得るものも大きい」とコメント。「そういう意味では、一生懸命応援してくれる人たちへの恩返しができればファンの人も納得してくれるのではないかと思います」と自身の考えを伝えた。
TOKIOについては、6月20日に日本テレビが、国分に過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認したとし、『ザ!鉄腕!DASH!!』からの降板を発表。株式会社TOKIOは同日に「代表取締役・城島茂」の名義で国分の無期限活動休止を発表して謝罪。同25日には「城島茂、松岡昌宏、国分太一をメンバーとするグループ『TOKIO』は、本日をもって解散することにいたしました」と発表していた。
