D.LEAGUE参戦のLDH SCREAM メンバー13人決定にEXILE NAOTO「朝から晩までダンス漬けの毎日になる」
大手芸能プロのLDHが11日、東京・有明アリーナでプロダンスリーグのD.LEAGUE 25-26に参戦する新チーム「LDH SCREAM」の最終オーディションを行った。4次審査までに絞られた16人がステージに立ち、13人がメンバーに選ばれた。

8人から急きょ増員 HIROがチームオーナー
大手芸能プロのLDHが11日、東京・有明アリーナでプロダンスリーグのD.LEAGUE 25-26に参戦する新チーム「LDH SCREAM」の最終オーディションを行った。4次審査までに絞られた16人がステージに立ち、13人がメンバーに選ばれた。
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当初は8人を選ぶ予定だったが、それぞれのスキルを目の当りにした審査員の協議によって13人への増員が決定。一人ずつ名前を呼ばれた合格者たちは、観客とともに涙し、歓喜した。
チームディレクターを務めるEXILE NAOTOは目を潤ませながら、不合格になった3人に「めちゃくちゃ胸を張ってください。みんなは最高のダンサーです。ここから先、もっと化け物になってください。そして、必ず会いましょう」と声を掛けた。
その後の取材対応では13人が初々しくコメント。「うれしいです」「たくさん、泣きました」「やっとスタートラインに立てました」と声を弾ませていたが、NAOTOは「Dリーガーはプロアスリートと思っています」と言ってメンバーの気を引き締めた。
「生活の全てを懸け、プロとしてダンスを磨いていくことが当たり前になります。朝から晩までダンス漬けの毎日が待ってるよ。頑張ろう」
この言葉を受けて、13人が「はい」と返答。その光景を微笑ましく見ていたチームオーナーで代表取締役会長兼社長CEOのEXILE HIROは「今のDリーガーは5シーズンやっていて、相当なキャリアを積んでいます」と前置きし、エールを送った。
「若い子中心で戦いに行くので、胸を借りながら、いろんなエネルギーをもらいながら成長してもらいたいです。オーディションで負けるぐらいリーグで負けると悔しいと思うので、試練を乗り越えて選手として成長した彼らを見たいです。一戦一戦を大事に、結果よりも努力して輝きを増す姿が楽しみです」
D.LEAGUE は2021年に開幕した日本発のプロダンスリーグで、HIROは3年間ほどチーフクリエーティブアドバイザーとして関わってきた。しかし、今年2月25日、都内で行われた「D.LEAGUE 25-26」(今年10月開幕)プレスカンファレンスに出席し、「D.LEAGUEをもっと盛り上げるために自分たちがスター軍団を作って、D.LEAGUEを底上げし、世の中に浸透させるという答に至りました。そして、覚悟を持ってチームを持つことを決めました」と宣言していた。
<最終オーディションに合格したLDH SCREAMのメンバー>
鳥居大和(19)、百田來夢(19)、山口俊乃介(16)、山田悠世(18)、森崇晃(17)、原口武蔵(16)、中屋京太朗(16)、藤浦琉大(16)、高澤笑太郎(17)、杉田龍之介(16)、鈴木龍生(18)、山上航生(20)、勅使河原空(16)
