猛暑で気温40度→クーラー設置できず まさかの理由にパリ在住の杏が悲鳴「逃げ場がない」
俳優の杏が自身のYouTubeチャンネルで、移住先であるフランス・パリでの猛暑対策について紹介。投稿から1週間で145万回再生を記録している。

暑さ対策伝えた映像が145万再生超え
俳優の杏が自身のYouTubeチャンネルで、移住先であるフランス・パリでの猛暑対策について紹介。投稿から1週間で145万回再生を記録している。
3人の子どもたちとともに、2022年8月にフランス・パリへ移住した杏。パリでは3度目の夏だが、記録的な猛暑がかなりこたえている様子で、クーラーが設置できない事情や暑さ対策について紹介した。サムネイルでは「気温40度」と記されている。
フランスの状況について日本でも報道されたことから、「日本の友人知人からも『どうなっているの??』との声がいくつもありました」と投稿の概要欄で明かした。動画でも「今回は災害級の猛暑」と、子どもたちの学校が一定の気温を超えると休みになるなど、危険な暑さによる影響を語っている。
また、「綺麗なパリの街の景観を守るために、室外機は外に出してはいけない」などクーラーが設置できない事情についても説明。室内の暑さに「逃げ場がない」大変さを明かした。
そうした中で、早朝の涼しい時間に換気をするほか、ハンディ扇風機や水風呂、アイスや冷たい食べ物などの暑さ対策を紹介。また、子どもたちが眠ってから、濡らしたハンドタオルで首や顔、手足を冷やしてあげるといった、対応についても詳しく紹介している。
日本でも猛暑が続く中で、杏が紹介した暑さ対策が大きな反響を呼び、動画の公開から1週間ほどで145万回再生を突破。
投稿には「みんなが寝た後もタオルで冷してあげる…なんてすてきなお母さんなんでしょう。本当に本当に尊敬します」「日本だけが暑いのではないのですね。体調に気をつけてください。杏さんも三人の子供達も無事夏を過ごしてください」などの声が。
また、「日本ももし夏に災害があって電気が使えなくなったら、こういう対策役に立ちますね!!」「暑さへの工夫、参考になります!」といったコメントも寄せられている。
