松本潤、嵐活動終了発表後初の公の場 相葉出演のドラマもアピール「今から帰れば間に合う」

嵐の松本潤が9日、都内で行われたTBS系連続ドラマ(日曜劇場)『19番目のカルテ』(13日スタート。午後9時)のスペシャル舞台あいさつに、小芝風花と共に登壇。嵐が2026年春に開催予定のコンサートツアーを持ってグループとしての活動を終了することを発表してから、初の公の場となった。

スペシャル舞台あいさつに登壇した嵐・松本潤【写真:ENCOUNT編集部】
スペシャル舞台あいさつに登壇した嵐・松本潤【写真:ENCOUNT編集部】

『19番目のカルテ』スペシャル舞台あいさつ開催

 嵐の松本潤が9日、都内で行われたTBS系連続ドラマ(日曜劇場)『19番目のカルテ』(13日スタート。午後9時)のスペシャル舞台あいさつに、小芝風花と共に登壇。嵐が2026年春に開催予定のコンサートツアーを持ってグループとしての活動を終了することを発表してから、初の公の場となった。

 本作は、医療における19番目の新領域である総合診療科を舞台に、松本演じる魚虎総合病院の総合診療医・徳重晃が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく、新しいヒューマン医療エンターテインメント。

 第1話を鑑賞した感想について松本は「日曜劇場の枠にはハラハラ、ドキドキしたり、大逆転するドラマが多い中、心が温かくなるドラマになったんじゃないかなって思います」とアピールした。第1話を鑑賞した観客から拍手が起こると、松本は「拍手せざるをえないですよね(笑)」とにっこり。

 また、演じる徳重の魅力は「聞く力」とのことで、「診断ってだけじゃなく、患者さんのメンタルや環境含め、どういう手の差し伸べ方をするのかがベストなのか。その場だけじゃなくずっと考え続ける。それが徳重の力なのかなって思います」と話した。

 この日は「19枚目のカルタ」と題した企画を実施。引いたカルタの写真をもとにトークを展開した。1枚目に松本が引いたカルタには、小芝が寝ている写真があり、松本は「これどのタイミング?」と不思議がった。これに、小芝は「本気で寝てる(笑)。多分、セッティングチェンジだったのかな。すいません本当に」とはにかんでいた。松本は「現場で結構ガチ寝しているよね(笑)」と切り出し、「御飯食べる場所。あそこにセッティングチェンジのとき行ったら、(小芝が)ソファで横になってガッツリ寝ていて。硬いやつで」と暴露していた。

 イベントの最後に、一言求められた松本は「いよいよ13日からスタートします。このドラマは、日本の医療で、今まで18個あったジャンルに新しく加わった総合診療科を描くドラマです。精一杯生きている方の背中をそっと押すドラマになっていると思います。ぜひ最終回までご覧ください」と述べ、観客には「今から帰れば相葉(雅紀)くんのドラマ(『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』)に間に合う! 12日ですか、櫻井(翔)のドラマ(『放送局占拠』)も。忙しいと思いますが、ぜひ見ていただきたい」と呼びかけていた。

 イベントには、新田真剣佑、清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、木村佳乃と共に登壇した。

次のページへ (2/2) 【写真】『19番目のカルテ』スペシャル舞台あいさつの様子
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