「マネージャーの同行は禁止」常盤貴子が語る 大林宣彦監督の俳優の“条件”

大林宣彦監督(81)の「花筐/HANAGATAMI」が4日、東京・TOHOシネマズ六本木などで開催中の第32回東京国際映画祭 Japan Now部門で上映され、常盤貴子(47)が登壇した。大林監督は「体調が優れないので、大事を取って」(映画祭関係者)欠席した。5日の文化功労者授賞式には出席する見込みという。

登壇した常盤貴子
登壇した常盤貴子

「花筐/HANAGATAMI」が東京国際映画祭で上映 大林宣彦監督は体調不良で欠席

 大林宣彦監督(81)の「花筐/HANAGATAMI」が4日、東京・TOHOシネマズ六本木などで開催中の第32回東京国際映画祭 Japan Now部門で上映され、常盤貴子(47)が登壇した。大林監督は「体調が優れないので、大事を取って」(映画祭関係者)欠席した。5日の文化功労者授賞式には出席する見込みという。

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 これまで、「野のなななのか」「花筐/HANAGATAMI」、最新作の「海辺の映画館 キネマの玉手箱」(2020年公開予定)に出演している常盤。「監督の登壇を期待されていた方も多いかと思いますが、今日は1人でよろしくお願いします」とあいさつ。

 大林監督との出会いについて、「NHK大河ドラマ『天地人』で演じたお船の方が(新潟・)長岡出身だった関係で、長岡の花火大会に行かせていただいた時に、(当時、映画を撮影中だった)初めて監督にお会いしました。大ファンだったので、この感動を伝えなければと思って、勇気を出して話したら、監督は既に私がファンであることをご存じで、『いつか一緒にやろうね』と言ってくださった。大林組はマネージャーを連れてきてはいけないという決まりがあったので、マネージャーが来なくても大丈夫になるように頑張りました」と振り返っていた。

 第32回東京国際映画祭は11月5日まで開催。

次のページへ (2/2) 大林監督との出会いは「長岡の花火大会」
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