【べらぼう】初登場の高橋英樹に視聴者感激 渡辺謙との共演に「空気の重みが違う」「圧が強い」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。6日に放送された第26回では、俳優・高橋英樹が演じる紀州徳川家の徳川治貞が登場し、「天明の米騒動」をめぐって幕府に対して厳しく忠告する様子が描かれた。SNSでは「迫力違う」という声が飛び交った。

徳川治貞を演じる高橋英樹【写真:(C)NHK】
徳川治貞を演じる高橋英樹【写真:(C)NHK】

第26回の平均世帯視聴率は同時間帯トップ9.8%

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。6日に放送された第26回では、俳優・高橋英樹が演じる紀州徳川家の徳川治貞が登場し、「天明の米騒動」をめぐって幕府に対して厳しく忠告する様子が描かれた。SNSでは「迫力違う」という声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 治貞は田沼意次(渡辺謙)に対し、米騒動をめぐって御公儀の囲い米はどうなっているのか。米があっても全く流れないとし、足軽上がりがこんな世を作った責めをどう負うつもりだ。いつまでも紀州が支えると思うなよと厳しく忠告する様子が描かれた。

 SNSでは治貞について「圧が強い」「偉そうな人」「さすがの存在感」「迫力あり過ぎ」「迫力エグイ」「高橋英樹と渡辺謙の共演すごい」「高橋英樹と渡辺謙が同じ空間にいるだけで空気の重み違う気がする」という声が飛び交った。

 一方、ビデオリサーチによると6日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は9.8%と同時間帯に放送された番組ではトップの数字だった。個人は5.6%だった。

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