川栄李奈、人生での一番大きな“変化”を告白 第1子出産で「家族ができたこと」

俳優の要潤、女優の川栄李奈、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター、高市早苗総務大臣が1日、東京・神田明神ホールで行われた「#みんなの国勢調査キックオフイベント」に出席した。

国勢調査のイベントに出席した川栄李奈【写真:ENCOUNT編集部】
国勢調査のイベントに出席した川栄李奈【写真:ENCOUNT編集部】

「#みんなの国勢調査キックオフイベント」 要潤、デーブ・スペクター、高市早苗総務大臣が出席

 俳優の要潤、女優の川栄李奈、テレビプロデューサーのデーブ・スペクター、高市早苗総務大臣が1日、東京・神田明神ホールで行われた「#みんなの国勢調査キックオフイベント」に出席した。

 国勢調査は大正9年(1920年)以来、5年に1度実施され、今月14日から始まる今回の調査は、調査開始から100年目となる。そのCMが9月7日から放送される。初めてCMを見た高市総務大臣は「ゴージャスな3人の方々がそれぞれのお立場でサクサクとネットなどで回答していただいて、すごく素敵なCMだと思いました」と喜んだ。

 新CMに出演している川栄は「CMではスマホを使って回答しているんですけど、スマホやパソコンで手軽に回答できることがアピールできたらいいなと思ってます」とアピールした。要は「今回の国勢調査のポイントがすごく伝わりやすく仕上がっているCMだと思いました。CMでは要潤として演じたわけですけど、なかなか本人を演じることにハードルを高く感じていたんですけど、素晴らしく仕上がっていたので安心しました」と振り返った。デーブは「CMのでき上がりを見て自分がカットされていなくてよかったです。ホッとしています」と笑わせた。

 国勢調査が5年に1度実施されることにちなんで、5年前と変わったことについてのトークも展開された。昨年11月に第1子出産を報告している川栄は「家族ができたことですね。人生においての一番大きなできごとなので、これが一番の変化だと思います」と答えた。続けて5年後はどうなっていたいかを聞かれた川栄は「インターネットやSNSも今以上に発達していると思うので、今とは違った新しい世界になっていると思いますけど、皆さんの生活が今よりより豊かになってほしいです」と答えた。

 要は「5年前に第2子が産まれて家族が増えたことが一番の変化ですね。これまで以上に父親としての生活をしなくてはいけないですし、5年前と比べて多少自覚が芽生えたと思います」とコメントした。また、要は「これをキッカケに5年後もこの国勢調査のCMをいただきたいです。また同じメンバーで同じCMができるときっと楽しいと思います。今はコロナで大変な状況ですけど、職場や家庭が5年後にはみんな楽しく過ごせる環境になってほしいです」と答えた。デーブは「総理大臣になってると思います。5年後のことが分かっていれば競馬をやっていますよ。理想はもっとレギュラー番組を持ちたいです」とデーブ節を炸裂させた。

 最後に高市総務大臣は「国勢調査は地域が細かく見れる調査なんですよ。川栄さんのように、子育てしている世帯がたくさんいる地域だなと思うと、そこの市長さんは保育所や幼稚園、教育環境を整えないといけないと考えることができます。日本に住む外国人の数が増えています。外国人の方が暮らしやすい社会にするためにどうするかなどを考えていきます。みんながどこにいても安心で安全で幸せに暮らせるもとにもなります。とても大切な調査なので、すべての日本にお住まいのみなさまに参加いただけるように心からお願い申し上げます」と呼びかけた。

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