上戸彩が10代の頃の“殺人的”スケジュールを回想 高校を辞めた理由は「単位が“110”足りない」
俳優の上戸彩が4日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演。超多忙だった10代の頃を振り返った。

16歳~20歳頃まで過酷な日々
俳優の上戸彩が4日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演。超多忙だった10代の頃を振り返った。
2000年に俳優デビューした上戸は、番組のレギュラーメンバーであるKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と、06年のテレビ朝日系連続ドラマ『下北サンデーズ』で共演。2人はそれ以来の対面だそうで、藤ヶ谷は「連ドラ初めてだったので。自分にとっての初めての連ドラの座長が上戸さんで良かったなっていうのが、本当にずっとあるんですよ」と感謝しつつ、「あれだけの、(撮影が)何本もあるじゃないですか。もちろん、作品だけじゃないし。寝てない時期は長くなかったですか?」と当時について聞いた。
これに上戸は「長かったですね」と即答。「長くて(睡眠時間は)3時間です」と述べ、「基本的に30分、1時間。あとはもう、楽屋にあるシャワーを浴びて、車で仮眠して次(の現場)に行きますか……みたいな」と告げた。
そんな生活は、2001年のTBS系連続ドラマ『3年B組金八先生』第6シーズンで大役を務めた16歳から20歳頃まで続いたそうで、学校については「堀越に行ってたんですけど、高2の時に『単位が“110”足りないけど、どうするんだ?』って言われた」と説明。「3年先のスケジュールを見せられて、ダメじゃん! 無理じゃん! ってなって、高2の夏で辞めたんです」と語ると、それまでは「ホームルームだけ出て。一応、出席だけ獲得して仕事に行ったりとか……」と振り返った。
