私立恵比寿中学・小久保柚乃、大学とアイドルの両立誓う「ちゃんと卒業できるように」
アイドルグループ・私立恵比寿中学(えびちゅう)の小久保柚乃が5日、2nd写真集『こくぼづかん2』(小学館)発売記念記者会見に登壇。本作の見所や高校卒業後の変化について話した。

お菓子断ちで臨んだ写真集は「お気に入りの1冊に」
アイドルグループ・私立恵比寿中学(えびちゅう)の小久保柚乃が5日、2nd写真集『こくぼづかん2』(小学館)発売記念記者会見に登壇。本作の見所や高校卒業後の変化について話した。
前作から1年という短いスパンでの発売となり、小久保は「もう来た! と思って、自分もびっくりしましたし、ファンの方もびっくりしていました」と笑顔。「1年間でこんなに人って変わるんだと思うくらい、1冊目と比べると大人っぽくなっています」とアピールした。
前作は大好きなアイスクリームを封印して撮影に臨んだことを明かしていたが、今作の撮影は「エアリアルというお菓子にハマってしまって、1日1袋食べていたら、ちょっとぽっちゃりしてしまった。それを我慢して、元の体重に戻しました。フェイスラインをすっきり見せたかったので、マッサージも頑張りました」とコメント。自己採点を聞くと「1414点にします」と前作の114点を大きく上回る点数が飛び出し、「自分としても納得のいく仕上がり、写真のセレクトにも携わらせていただいて、お気に入りの1冊になりました」と理由を述べた。
今春、高校を卒業して大学生になった小久保。「大学の勉強とアイドルを両立して、ちゃんと卒業できるように頑張りたいです」と目標を語り、「高校生の時よりも朝早く起きるようになり、健康的な人間になりました。夜も早く寝ないと次の日起きられないということを学んで、ちゃんと寝ています」と生活面の変化を明かした。
仕事面での目標を聞くと、6月にグループが8人体制となったことを受け、「また新たなスタートを切ったばかり。今の目標がアリーナツアーなので、それに向けて個人でもエビ中の名前を広められるようなお仕事をしたいです」と意気込みを語った。
約1年ぶりの写真集は、シンガポールで撮影が行われ、いつも自然体で柔らかい“こくぼワールド”、時折のぞかせる大人びた表情に成長を感じるショットを収録。小久保の“今”が写し出された1冊となっている。
