狩野英孝、「超RIZIN.4」でも実況・解説担当 “自由すぎる”独自視点がネットで大反響

ABEMAは2日、格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日・さいたまスーパーアリーナ)を、ABEMA PPV(アベマ ペイパービュー)にて全試合生中継する。それに伴い、大会当日をより楽しめる「ABEMA」のオリジナル企画として、お笑い芸人の狩野英孝による副音声チャンネルを実施することを発表した。

狩野英孝による副音声チャンネル実施【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
狩野英孝による副音声チャンネル実施【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

ABEMAが「EIKO裏実況チャンネル」実施を発表

 ABEMAは2日、格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日・さいたまスーパーアリーナ)を、ABEMA PPV(アベマ ペイパービュー)にて全試合生中継する。それに伴い、大会当日をより楽しめる「ABEMA」のオリジナル企画として、お笑い芸人の狩野英孝による副音声チャンネルを実施することを発表した。

 人気企画が帰ってくる。「ABEMA PPV」のマルチアングル機能を活用した副音声チャンネルとして狩野による「EIKO裏実況チャンネル」が設置されることになった。

「EIKO裏実況チャンネル」では、YouTubeでのゲーム実況でも人気を集める狩野が、持ち前のユーモアと独自の視点で注目カードを自由に実況・解説。格闘技に馴染みのない方でも楽しめる、“狩野さんならでは”の軽快かつ親しみやすい副音声コンテンツとして、大会をさらに盛り上げる。

 狩野は今月4日に行われた格闘技イベント『RIZIN男祭り』で初実況。独自視点での実況が「試合に集中出来んw」と大きな話題になった。

 またABEMAでは、前日(1日)に行われた「フライ級グランプリ」の抽選会を前に、出場選手の意気込みやフライ級グランプリの見どころに迫る特別番組『フライ級GP組み合わせ抽選会直前SP』を直前の午後6時より独占生放送した。

 本番組には、フライ級グランプリに出場する伊藤裕樹、山本アーセン、扇久保博正の3人が登場。抽選会でホセ・トーレスとの対戦カードを自ら選んだ扇久保は、抽選会前から「ホセ・トーレスと戦いたい。彼となら、世界レベルの素晴らしい試合を見せられる」と強い意欲を語っていた。

 また、トーナメントが進む中で同門である征矢貴と対戦する可能性についても、「帰り道に『最後に写真撮っておこうか』と話した。お互いに覚悟はできている」と、静かに闘志をのぞかせた。

 さらに、念願だったフライ級グランプリの開催については、「やっとこの時が来た、という思い。ずっと待っていた。自分はフライ級でUFCチャンピオンになれる力があると信じているので、それを証明したい」と自信をのぞかせた。そのほか、伊藤、山本が語ったフライ級GPへの意気込みや、抽選会の模様はABEMAで見逃し配信している。

次のページへ (2/2) 【動画】扇久保が同門・征矢との戦う可能性に言及するシーン
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