『あさイチ』MC陣が朝ドラ登場人物の夢心配 大吉「予選とか大変ですよね」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7月2日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第68回では、主人公・のぶ(今田美桜)が担当する予定だった高知新報の夕刊が発刊中止になる流れが描かれた。また、メイコ(原菜乃華)が蘭子(河合優実)にある目的のために金を借りようとする流れも。『あさイチ』では、MC陣がメイコのシーンの話題で朝ドラ受けを展開した。

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第68回はメイコが蘭子に金を借りようとする展開

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが7月2日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第68回では、主人公・のぶ(今田美桜)が担当する予定だった高知新報の夕刊が発刊中止になる流れが描かれた。また、メイコ(原菜乃華)が蘭子(河合優実)にある目的のために金を借りようとする流れも。『あさイチ』では、MC陣がメイコのシーンの話題で朝ドラ受けを展開した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第68回では、夕刊の発刊に向け張りきるのぶだったが、東海林(津田健次郎)から中止になったことが伝えられる。それでものぶは絶望の隣は希望と、取材に出かけて原稿を書き続ける。のぶの言葉を聞いた東海林は、闇市で『HOPE』と書かれた雑誌を手にする。それは嵩(北村匠海)が夢中で見ていた雑誌だった。健太郎(高橋文哉)は雑誌が売れたことを嵩に伝え、誕生日プレゼントに万年筆を渡して漫画を描くよう勧める。終盤はメイコが蘭子に金を借りようとする展開も描かれた。理由を東京に行ってラジオの『のど自慢』に出たいからと説明した。蘭子に相手にされなかったが、その話を近くにいた祖母・くら(浅田美代子)が黙って立ち聞きしている映像もあった。

『あさイチ』では、まず大吉がくらについて言及。「最後、おばあちゃん聞いていましたね。ちょっと距離はありましたけど。耳がいいタイプのおばあちゃん」と言って鈴木アナを笑わせていた。華丸は「当時、吹き抜け、天井が…防音とかないから」と家の構造もあって聞こえているのではと語った。

 その後、大吉はが「『のど自慢』出たいのは分かるけど予選とか大変ですよね。今も昔も」と心配した。鈴木アナも「そうですよね。本当に、本当に」と反応。華丸も「地方もあるから入れ違いになる可能性もあるよね」と言ってスタジオの笑いを誘っていた。

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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