お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが1日、都内で行われた映画『ファンタスティック4：ファースト・ステップ』（7月25日、日米同時公開）の「～ここからファーストステップイベント～」に登壇。グローバルボーイズグループ・JO1の佐藤景瑚、タレントのファーストサマーウイカとトークを繰り広げ、過去の週刊誌の突撃取材を振り返った。

　ファンタスティック4は、アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力あふれるヒーロー誕生の礎を築いた『マーベル・コミックス』の最初のヒーローチーム。特殊能力を持つ4人で構成された彼らは、ニューヨークのバクスター・ビルに拠点を置き、時には”家族”、時にはヒーローチーム”ファンタスティック”として活躍している。

　マーベル作品の熱狂的なファンと公言しているせいやは、「週刊誌の突撃を3回くらい受けているんですが、すべてマーベルのグッズを身に着けている。証拠で残っています」とコメント。「急に激写されてもブラックパンサーのかばんを持っていたり、それくらいマーベルが好きな芸人です」とマーベル愛をアピールした。

　本作の魅力を聞かれると、「シンプルなSFの原点。熱くなれるSFの気持ちよさ、アクションが詰まっている。マーベルの原点のヒーローと言っても過言ではない」と熱弁。「他のマーベル作品と違うのは家族でやっている。家族愛が描かれたりしているので、ピンチの時のせりふ回しも感動する」とポイントを解説し、「予告で見たんですけど、敵がえげつなかった。家族でどう太刀打ちするのか楽しみです」と期待した。

　ウイカが近年マーベル作品と距離が生まれつつあるということで、マーベル通のせいやと佐藤は本作の魅力をプレゼン。ウイカが「めちゃくちゃ見たいです」と興味を示すと、せいやは「もうあなたはファーストサマーウイカじゃないよ、このイベントで“ファーストステップウイカ”になりました！」と命名した。