内田有紀の「私は完全におばさんですね」に斎藤工が即座に否定 会場の笑い誘う
俳優の内田有紀が、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『誘拐の日』(火曜午後9時、8日スタート)完成披露試写会に、主演を務める斎藤工をはじめ、永尾柚乃、深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介と共に登壇した。

斎藤は自身の演じる役を「おじさん」と表現
俳優の内田有紀が、都内で行われたテレビ朝日系連続ドラマ『誘拐の日』(火曜午後9時、8日スタート)完成披露試写会に、主演を務める斎藤工をはじめ、永尾柚乃、深澤辰哉(Snow Man)、江口洋介と共に登壇した。
本作は、心やさしきマヌケな誘拐犯・新庄政宗(斎藤)と記憶喪失の天才少女・七瀬凛(永尾)という前代未聞の奇妙な凸凹バディが次々と襲いかかる危機を乗り越えていく姿を描く。内田は新薬の開発研究を支援する財団を設立し、理事長を務める医学博士・水原由紀子を演じる。
これまで数々の役を華麗に演じてきた内田だが「博士ってどうやったらいいのかな……と思っていたんです」と役作りへの苦悩を語ると、斎藤は「もう本当に博士に見えます」と全く問題ないことを強調する。すると永尾も「すごく格好いいです」と追随。内田は「本当に博士に見える? 嬉しい」と笑顔を見せていた。
その後トークは、斎藤演じる新庄のキャラクターの話に。斎藤が自身の演じる役を「おじさん」と表現すると、深澤は「工さんはおじさんとは言えないですよ」と否定する。内田も「そうですよ。役柄が間抜けなおじさんというだけで、全然!」と深澤の意見に同調。
すると斎藤は「ありがとうございます」と恐縮しつつも「おじさんって43歳からなんですよ。ネットで調べたら書いてあったんです。“おじさんって何歳から?”と調べたら、“43歳から”とはっきり書いてあったんです。だから僕はおじさんなんです」と譲らない。
斎藤の発言に内田と江口は顔を見合わせると「私は完全に43歳以降なので、おばさんですね」と笑う。斎藤は「お二人(内田と江口)は違います。内田有紀さんと江口洋介さんです」と即座に否定し、客席を笑わせていた。
