担当ディレクターを手玉 元AKB48宮崎美穂、「100発100中」の“たらし術”にスタジオ騒然
元AKB48でタレントの宮崎美穂が、23日に放送されたテレビ東京系バラエティー『タラオとタラコのたらし学』(月曜深夜0時30分)に出演。独特の“たらし術”を明かした。

「キスで直接的アプローチ」驚異の成功率!
元AKB48でタレントの宮崎美穂が、23日に放送されたテレビ東京系バラエティー『タラオとタラコのたらし学』(月曜深夜0時30分)に出演。独特の“たらし術”を明かした。
世間で「人たらし」「男たらし」「女たらし」と呼ばれているタラオとタラコが集結し、独特の人間関係構築術…すなわち“たらし学”の真髄が明かされる同番組。5月某日、ある制作会社にて。番組オーディションという名目でやって来た元AKB48の宮崎は、担当ディレクターを相手に“たらし術”を惜しげもなく披露する。
宮崎は自身の好きなタイプについて「顔とかマジで関係なくて、ノリが良くて面白い人」と語る一方で、相手へのアプローチの仕方として「(「友達スイッチが入ってるなぁ」と思ったら)もうキスします」と衝撃発言。スタジオでは、そんな宮崎を「キスタラコ」と命名。このキスという強烈な手口の有効性を、「自分からボディータッチをするとチャラく見られる」「キスは本当に好きじゃないとできない」と説明し、「キスしませんか?」とキスで本気度を伝えるという。その方法は「実らなかったことがない。100発100中」だと言い放った。
隠しカメラは、宮崎がディレクターに対して意識的に距離を縮めていく様子を記録。次第にフランクな会話に変化し、やがてオーディションのはずが2人の会話は質問する方・される方が逆転し、宮崎が主導権を握っていく。オーディション終了後も雑談は続き、「あんまりこんなこと言えないですけど、全然飲み行きますよ」と宮崎をやんわり誘い始めたディレクターは連絡先を聞きたがるそぶりを見せ、最終的には宮崎から聞く形でLINEを交換。完全にディレクターの心をつかんでしまった。
宮崎はこの時の行動について、オーディションの模様をディレクターがカメラで撮っていることを認識した上で、「(タイプではなかったが)目の前の人を実際にたらした方が(オーディションとして効果が)あると思った」「(担当ディレクターは)チョロかった」と明かし、戦略的に“たらし”を実行できるプロフェッショナルぶりが浮き彫りに。事実を知り、ディレクターは頭を抱えながらも、所どころタメ口になった瞬間が「距離近くなってんな」と感じたターニングポイントだったと語った。
さらに番組内では、オーディション後の宮崎とディレクターの生々しいLINEのやり取りのスクリーンショットも公開。「楽しいオーディションでした! 暇な日飲みに行きましょう」「今週は15日の夜以外暇です!」「五反田でよければディープな街をご案内します」といった具体的な誘いの言葉が交わされていたことが判明し、そのリアルな内容にスタジオは騒然となっていた。
