Travis Japan松田元太、中村海人の活躍に感激「エンドロールで名前を見た時に一番涙を」

Travis Japanの中村海人、宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗が16日、都内で行われた『一夜限りの「リロ&スティッチ」プレミアム・ダンスナイト』に出席した。

イベントに登場したTravis Japanの松田元太(左)と中村海人【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したTravis Japanの松田元太(左)と中村海人【写真:ENCOUNT編集部】

『一夜限りの「リロ&スティッチ」プレミアム・ダンスナイト』に出席

 Travis Japanの中村海人、宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗が16日、都内で行われた『一夜限りの「リロ&スティッチ」プレミアム・ダンスナイト』に出席した。

 Travis Japanが日本版エンドソング『バーニング・ラヴ』を歌う本作は、両親を失い一人ぼっちの少女リロと暴れん坊でイタズラ好きなスティッチが奇跡の出会いを果たすことで、“オハナ<家族>”の絆の本当の意味を知っていく感動のハートフル・ファンタジー。6日に公開を迎え、初週末3日間で興行収入5億6300万円、観客は380866人を動員し、2024年洋画実写ナンバー1の興行収入を記録した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録(※3日間で3.7億円)を超える大ヒットスタート&週末観客動員ランキング初登場1位を記録。世界興収7.7億ドルを突破した。

 そんな大ヒットしている本作だが、デイヴィッド役日本版声優の中村の元に、甥っ子と姪っ子から反響が届いたようで、「その子たちが先週見たみたいで、僕の声に気づかなかったらしくて、それはすごくうれしかったんですけど、なんでだろうって考えた時に、なかなか甥っ子と姪っ子に会えていないので、俺の声を忘れていたのかなって思ったんですけど(笑)、『おじちゃん、見たんだけどすごく感動してスティッチかわいい』って言っていて、エンドソング『バーニング・ラヴ』を踊ってる動画を送ってくれました」と頬を緩めた。

  また、松田が日本版声優を務めた『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録を超えたことが話題にのぼり、声優の先輩として中村に何かアドバイスをしたか尋ねられた松田は「ないですよ」と即答して会場の笑いを誘いつつ、「海(中村)がオーディションに受かったって聞いた時は自分ごとのようにうれしかったし、メンバーとしてもかっこいいな、すごいなと素直に思いました」と吐露。加えて、映画館に本作を見に行ったことを明かし「エンドロールで“中村海人”という名前を見た時に一番涙を(流した)」と打ち明けた。

 これに、中村は「それを聞くと震えるね」と感激し、「元太が(『ライオン・キング』で)タカを好演したおかげで僕にもきたのかなというのがあるので、その巡り合わせをぜひ次に繋げたいなと思って全力で挑ませていただきました」と目を輝かせた。

 公開前に実施された試写会イベントで「いつかみなさんの前で歌えたら」と語っていたデイヴィッド役日本版声優の中村の念願叶い、同イベントではメンバー7人全員が揃って登場。1980年代風の衣装を身にまとい、ネオン輝くダンスフロアをイメージした特別ステージで同曲を生披露したほか、Travis Japanのメンバーが来場者に『バーニング・ラヴ』のダンスをレクチャーし、同曲を一緒に歌う一幕もあった。

次のページへ (2/2) 【写真】Travis Japanが登場した『一夜限りの「リロ&スティッチ」プレミアム・ダンスナイト』の貴重カット
1 2
あなたの“気になる”を教えてください