冬はストーブリーグだけでなくeスポーツのプロ野球が沸騰! 2季目の「eBASEBALL」が開幕
eスポーツのプロ野球リーグ「eBASEBALLプロリーグ」の2019年シーズンが3日、開幕した。都内で開幕戦がド派手に開催。日本シリーズ、MLBワールドシリーズは終了したが、冬場はバーチャルなプロ野球が熱気と歓喜をもたらしそうだ。
eスポーツのプロ野球リーグがド派手に開催
eスポーツのプロ野球リーグ「eBASEBALLプロリーグ」の2019年シーズンが3日、開幕した。都内で開幕戦がド派手に開催。日本シリーズ、MLBワールドシリーズは終了したが、冬場はバーチャルなプロ野球が熱気と歓喜をもたらしそうだ。
今季2シーズン目を迎えた「eBASEBALLプロリーグ」は、日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメントの共催で、「実況パワフルプロ野球」を使用する、プロ野球のeスポーツリーグ。プロ野球12球団はeドラフト会議によって4人の球団代表選手でチームを結成し、セ・リーグとパ・リーグに分かれ、日本一の座をかけて争う。今季の選手報酬総額は3000万円規模。
この日は「eBASEBALL プロリーグ 2019シーズン ローソン eオープニングシリーズ」と題して、セレモニーと開幕戦が行われた。試合に先立ったオープニングセレモニーでは、ベリーグッドマンが公式テーマソングを生歌唱。全12球団のマスコットたちも集合して会場を盛り上げた。
また、「eBASEBALL プロリーグ」応援監督の真中満氏を始め、プロ野球OBで野球解説者の野村弘樹氏、谷繁元信氏、斉藤和巳氏、G.G.佐藤氏、森本稀哲氏が解説を務める。
今季はeペナントレースとセ・パe交流戦を行い、eクライマックスシリーズは来年1月18、19日に実施。日本一を決める「SMBC e日本シリーズ」は来年1月25日に開催される予定だ。
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