元乃木坂46阪口珠美の熱烈な“地元愛” 夢は観光大使「誰にも負けない自信があります」
元乃木坂46でタレントの阪口珠美(23)が“地元愛”を精力的に発信している。東京・町田で生まれ育ったことへの感謝を胸に、今後は地元に根付いた仕事にも挑戦していきたいと意気込んでいる。

並々ならぬ“町田愛”「グランベリーパークと言ったら私」
元乃木坂46でタレントの阪口珠美(23)が“地元愛”を精力的に発信している。東京・町田で生まれ育ったことへの感謝を胸に、今後は地元に根付いた仕事にも挑戦していきたいと意気込んでいる。(取材・文=中村彰洋)
2024年7月にグループを卒業してから約1年。最近ではSNS上で積極的に地元にまつわる発信を行っている。
「生まれ育った町田が大好きで、“町田愛”は誰にも負けない自信があります。本当にいいところなんだよということを発信していきたいです。皆さんにぜひ町田へ来てほしいです」
近年、再開発で生まれ変わった「南町田グランベリーパーク」は、阪口にとっての思い出の地。「変わる前も変わった後も好きです」と思い入れは強い。「グランベリーパークと言ったら私っていうぐらい赤ちゃんの頃から通っていました」と笑う。
「本当に歩き方などをお伝えしたいです。昔から遊ぶならグランベリーパークでした。渋谷とかよりも好きです。いつかグランベリーパークでトークショーなどをやってみたいです」
町田にも展開しているスーパーマーケット・ベルクの店内放送を担当したり、SNS上では、町田さくらまつりを訪れた様子や、サッカーチーム・FC町田ゼルビアのユニホーム姿を披露するなど、地元にまつわる発信が多い。
「あまり町田について発信している方がいらっしゃらないイメージがあります。私の成人式の時には、有名人の方からの動画メッセージはなかったです(笑)。なので、これからは私が積極的にやっていきたいです!」

町田について、「緑がすごい豊かで、本当に空気がおいしい」と熱弁。「自然がありながらも、お店もたくさんあって本当に最高の街です」と饒舌に魅力を語る。
「いつか観光大使などをやってみたいです」。これからは、地元に育ててもらった恩返しを続けていく。
□阪口珠美(さかぐち・たまみ)2001年11月10日、東京都・町田市出身。16年に乃木坂46の3期生としてデビュー。24年7月15日に35枚目シングル『チャンスは平等』での活動をもってグループを卒業した。卒業後は「美腸プランナー」や「愛玩動物介護士アドバンス」の資格を取得。4歳から習っていたクラシックバレエで精神が「すごく鍛えられた」と語る。現在もピラティスやバーオソルなど体を動かすことを好む。
