元フジテレビでフリーアナウンサーの中村仁美が4日、日本テレビ系『上田と女が吠える夜』（水曜午後9時）に出演。夫であるさまぁ～ず・大竹一樹をめぐる、結婚前の母とのやり取りを明かした。

　この日は「捨てられる女VS捨てられない女」がテーマ。中村は“捨てられる女”だそうで、母から「私から生まれた証」としてもらったへその緒も、「これ、なくても分かるし」と捨てたという。

　だが、母から結婚前に渡された手紙は保管してあるとのこと。それは「お母さんは結婚反対です」といった内容だそうで、「長文の、4枚くらいの。『これこれ、こういう理由で反対です』って手紙をもらった」と振り返った。

　これについて、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「なんでそんなに反対だったの？」と聞くと、中村は「一番初めに（大竹と）『FRIDAY』に撮られたんですけど、その時にあいさつに来なかった」と回答。「私が入社2年目とかで撮られたんです」と述べ、母から「12個上の芸人さんが入ったばっかりの新入社員に手を出すなんて、赤子の手をひねるくらい簡単なのよ」と諭されたことを告げた。また、「あなたに『会えば分かってくれる』って言われたから会ったけど、会っても嫌でした」とも言われたという。

　この事実に上田が「ごめん。オレ、先輩の悲しい顔を、これ以上想像したくない」とおもんぱかると、中村は「でも結婚して、『仁美ちゃん、本当にいい人と結婚したわよね』って、コロっと変わった」と説明。結婚後は非常に良好な関係であることを知ると、上田も「それはよかった。大竹さん、よかったね」と安どした。