小泉孝太郎「感動しました」 『紅の豚』の飛行艇を再現した“立体造型の神様”を称賛

俳優の小泉孝太郎が27日、都内で行われた『ジブリの立体造型物展』の開会セレモニーに出席した。

開会セレモニーに出席した小泉孝太郎【写真:ENCOUNT編集部】
開会セレモニーに出席した小泉孝太郎【写真:ENCOUNT編集部】

天王洲で開催『ジブリの立体造型物展』

 俳優の小泉孝太郎が27日、都内で行われた『ジブリの立体造型物展』の開会セレモニーに出席した。

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 本展は、今月27日から9月23日まで東京・天王洲の寺田倉庫で開催。世界中で愛されるスタジオジブリ作品を海外パートナーたちがどのように届けていったのかを辿りながら、映画の名場面を立体造型物で紹介する。

 小泉は日本テレビ系の番組『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』にて、本展の目玉展示である映画『紅の豚』に登場する飛行艇サボイアS-21の木製アート作品の制作過程、“立体造型の神様”と呼ばれる伊原弘氏を取材した。

 工房での取材を振り返り、「設計図というのが紙やパソコンの中に無い、伊原さんの頭の中にしかない。それを工房の優秀なみなさんは必死に伊原さんは何を考えているのか、阿吽の呼吸で感じ取っていた。本当に神業ですよね。プロフェッショナルの領域を見させていただき驚きました」とコメントした。

 一足先に完成品を鑑賞して、「設計図が無くこれだけの美しいサボイアを作り上げる伊原さんはじめスタッフのみなさん、感動しました」と称賛。「実際には乗ってはいないけど操縦席には、ポルコ・ロッソが乗っている感じがする。本当に離陸しそう、着陸してきたんじゃないか、素晴らしい作品は想像力をかき立てられると痛感しました」と感想を述べた。

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