櫻井翔「こうきたか!」 7月スタート“占拠シリーズ”最新作は『放送局占拠』に決定

嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系7月期連続ドラマのタイトルが『放送局占拠』(土曜午後9時)に決まったことが27日、同局から発表された。

櫻井翔主演の新ドラマ、タイトルは『放送局占拠』に決定【写真:(C)日本テレビ】
櫻井翔主演の新ドラマ、タイトルは『放送局占拠』に決定【写真:(C)日本テレビ】

仮面の武装集団の正体にも注目

 嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系7月期連続ドラマのタイトルが『放送局占拠』(土曜午後9時)に決まったことが27日、同局から発表された。

 占拠シリーズ第3弾となる本作。占拠シリーズは、櫻井が刑事・武蔵三郎を演じ、2023年の『大病院占拠』、24年の『新空港占拠』と続編が制作されてきた完全オリジナル作品だ。

 これまで伏せられていた新たな占拠場所について、公式Xでは発表前から視聴者による予想投稿が相次いでいた。櫻井演じる武蔵三郎が警視庁に出向していることから「警視庁」のほか、「警察署」「遊園地」「刑務所」などの予想が寄せられていたが、今回その場所が“放送局”であることが明らかとなった。

 今回の占拠場所が“放送局”だと知ったときの感想を、櫻井は「自分にとって、とても身近な場所なので、こうきたか! という驚きとともに、多くの方は足を運んだことはない場所なので、どういうふうに見てもらえるのか、今からとても楽しみにしています」と心境を口に。「『放送局占拠』どうぞお楽しみに!」とコメントした。

『大病院占拠』では鬼の面をかぶった武装集団、『新空港占拠』では干支の面をかぶった武装集団が登場してきた。『放送局占拠』では、どのような面をかぶった武装集団が現れるのかが新たな注目ポイントとなる。

 次々と突きつけられる仮面の武装集団からの要求、迫りくるタイムリミット、そして物語が進行するごとに明らかになる犯行の動機や真実が話題を集めてきたシリーズの第3弾『放送局占拠』は、2025年7月よりスタートする。

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