プロレスラー・永田裕志のYouTubeチャンネルが24日までに更新され、盟友である“野人”中西学を招いた映像が公開された。2020年に現役引退、58歳の現在の姿に視聴者は驚いている。

　レスリングで五輪の日本代表にもなったことのあるエリートの中西。得意技のアルゼンチン・バックブリーカーで自分よりも大きな体の相手を沈めてきた。現在は愛知・小牧市のガソリンスタンドに勤務している。

　この日は新横浜駅で待ち合わせ。サーキット中に大量の朝食を摂ることでも知られているが、現在の姿は小さくなり猫背に。永田は「スッキリしちゃった」と驚きながらも「先輩！」と声をかけた。

　永田に「すっかりスリムになっちゃって」と声をかけられた中西は「申し訳ない！」と手で頭を押さえて申し訳なさそうに。「気がもうせいちゃって、せいちゃって寝れないし」と明かしていた。

　その後、駅からスタジオに移動。トークパートではまず永田が「久しぶりに会ったらすっかり痩せちゃって」と話を振った。中西は「90キロはなんとかあります」と答えていた。

　これに永田は「昔は130とか140あったんですから。でも引退したあとでしょ。健康にはそれがいいんですよ。現役のときみたいに同じ風に食べてたら体には良くないですね。運動量は減りますし」と気遣っていた。

“野人”の現在の様子に視聴者からは「95kgあるのに『痩せた』『やつれた』と言われるんだから素体のデカさモンスター級」「中西さん痩せたっていっても筋肉すごいよね」「かなりでかいのに、元がデカすぎるから小さくみえるというカオス」「凄い痩せたなぁ」「すごい痩せてる」「中西さん元気そうでよかった」「やっぱレスラーは食べないと細くなるなぁ」「なにがあったの？変わり様に衝撃です！」などのコメントが寄せられている。