お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが22日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』（水曜深夜1時26分）に出演。家族にまつわる衝撃のクズエピソードを語った。

　この日は、クロちゃんの側近、ワンワンニャンニャンの菊地優志とともに企画「プラスマイナスゼロトーク」に挑戦。パートナーによるマイナスエピソードを、自らのプラスエピソードで挽回を目指す内容で、まず菊地が「クロちゃんは、今はすごいお金を持ってるじゃないですか。それこそ、貯金は1億円以上あるし。そういった状態なんですけど、普通に稼ぐようになってからも、お母さんから仕送りをずっともらってたんです」と暴露した。

　これに、現在48歳のクロちゃんは「今はもらってないですけど、6年前までもらってました」と説明。その額は最高で月25万円、総額は「6000万円くらい」だという。

　続けて、菊地が「仕送りはもらってないっていうんですけど、お正月（実家に）帰ったら、お年玉をもらうんです」と明かすと、クロちゃんは「子どもですから」とひと言。「しかも、お正月ならまだいいかなと思うんですけど、5月5日付近に（実家に）帰って、こどもの日だからって、また（小遣いを）もらうんですよ」との発言にも「子どもだから」と返し、共演の古坂大魔王を「おめぇ、相槌うるせぇよ！」とブチ切れさせた。

　また、菊地が「妹さんがいるんですけど、妹さんからもお小遣いをもらってる」とバラした際には、「昔ね、昔ね」としつつ、「お金を持ってないフリして、妹からもお小遣いをもらってました」と悪びれることなく説明。妹さんの結婚式では「私にできるのはこれが最後だから」と行きの車内で50万円が入った封筒を渡されたそうで、クロちゃんは「『ありがとう』って言いながら、これが最後じゃないけどなって思ったっていう話ですね」と語り、共演者たちを戦慄させた。

　50万円の使い道については、「僕、結婚してなかったので、婚活代としてキャバクラに行くお金にしました」と回答。一同が言葉を失うと、クロちゃんは「きちんと初回料金で入ってるんで、いっぱい通えましたよ」と述べ、さらに共演者たちを呆れさせる場面もあった。