お笑いコンビ・パーパーのほしのディスコが22日、TBS系『櫻井・有吉THE夜会』（木曜午後10時）に出演。ハッキリ断れない性格が招いた、衝撃の買い物を明かした。

　番組では「ズバズバ女」と「ハッキリ言えない男」が集結。ほしのはハッキリ言えないタイプで、VTRでは、楽屋の室温が30度でも暑いと言えない、スタッフにコンビ名を「バーバー」と間違えられても指摘できない、箸が付いていない弁当を渡されても、箸をもらいに行けないといった様子が紹介された。

　これについて、ほしのは「僕がスタッフさんに『箸がない』と言うことで、スタッフさんにも『あ、箸を付け忘れてしまった』っていう、ミスみたいになったら嫌だなっていうのもあって……」と説明。「唐揚げだったら、（周囲が）見てないのを確認して（手で）食べます」と述べ、「『トイレどこですか？』は言えます。漏らしてしまった方がやばいんで……」と告げた。

　この発言にpecoが「いつか大きな何かに巻き込まれそう」と心配すると、ほしのはハッキリ言えない性格のせいで、とんでもない買い物をしたことを告白。それは「車」だそうで、ほしのは「欲しいなとは思ってなかったんですけど、休みがあったので。一番最初に見に行ったお店で、店員さんにいろいろお話を聞いて……」と振り返った。

　そこで、店員さんからは「車はご縁なんで」とのひと言。ほしのは「分かりました」と30分で購入を決めたそうで、「試乗もせずに。ホント、言われた通りにハンコを押してっていうかサインをした」という。その額はローンで240万円。ほしのは「若手芸人にしては結構……」と苦笑した。

　このエピソードに一同が仰天すると、ほしのは「しかも、ちゃんと（話を）聞いてなかったんで、クラシックカーだったんですよ」と発言。「カーナビが付いてないとか、窓が手動だったり。いろいろちょっと不便というか……。できれば、もっと便利な車がよかったな」とも語り、共演者たちを大笑いさせた。