中国で大人気の蒼井そら、イベント出演時の超高額ギャラ明かすも…「本当にその額が入ってるかは分からない」
歌手でタレントの蒼井そらが22日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜1時)に出演し、中国でのイベント、その高額ギャラの真相を明かした。

中国版ツイッター「ウェイボー」のフォロワーは1900万人超
歌手でタレントの蒼井そらが22日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜1時)に出演し、中国でのイベント、その高額ギャラの真相を明かした。
“1万人に1人”の逸材としてスカウトされ、2002年に18歳でセクシー女優としてデビューした蒼井。その人気は海を渡り、中国でも大バズリ中だという。
中国での大人気ぶりについて、蒼井は「ツイッター(X)っていうのができて。それをやってたら、中国からのアクセスが多くてっていうのが一番最初です」と回想。「中国の人から多いな。中国語がいっぱい書いてあるなっていうので調べて。翻訳機を使って中国語で発信したらバズったって感じです」と述べた。
元来、中国はアダルト産業やインターネットの使用を規制しているものの、ファンはあらゆる手段を駆使して作品の視聴、SNSの閲覧をしていた模様。この反応を機に中国版ツイッター「ウェイボー」のアカウントを開設すると、なんと10か月でフォロワーが1000万人に達したという。現在のフォロワーは1962万人を超えている。
蒼井は「やっぱり、実在する人だと思えてない感じ」と発言。中国のファンの反応について、「『コミュニケーションが取れるぞ』って。SNSが出始めた時と同じ感じですかね。『芸能人と、もしかしたらしゃべれるかもしれない』みたいな感覚。海を越えてるので、日本人からすればハリウッドスターと会話ができるみたいな感覚がすごくある」と分析した。
それほどの人気だけに、中国のイベントに招待されることも多いそうで、その際は「SNSで発信してバズった」ことから、幼少期に習っていたという書道をするのが定番とのこと。半紙に漢字を書くだけで、会場は爆沸きするという。
注目のギャラについては、「実際に言われてたのが1000万元」と説明。「その時のレートで言うと1億5000万円」だそうだが、蒼井は「私自身、給料制だったので。本当にその額が入ってるかは分からない」と述べ、「別にお金じゃないので……」とあくまで現地ファンとの交流のためであることを告げた。
