【あんぱん】嵩がのぶへの思い決心の矢先 見合い相手にまさかの返事で「まさか」「何で」
NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の連続テレビ小説『あんぱん』の第40回が23日に放送され、主人公・のぶ(今田美桜)が、見合いし、結婚を申し込まれた若松次郎(中島歩)と再び会う様子が描かれた。その後、のぶが出した意外な結論にSNSでは「おいおいマジか」と驚きの声であふれた。

第40回ではのぶが見合い相手の次郎と再び会って返事をする展開
NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の連続テレビ小説『あんぱん』の第40回が23日に放送され、主人公・のぶ(今田美桜)が、見合いし、結婚を申し込まれた若松次郎(中島歩)と再び会う様子が描かれた。その後、のぶが出した意外な結論にSNSでは「おいおいマジか」と驚きの声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第40回では昭和14年12月、柳井家に嵩(北村匠海)から手紙が届き、卒業制作を最高傑作にすると力強く書かれた手紙に寛(竹野内豊)がうれしそうにする様子が描かれた。また嵩が製薬会社に就職が決まったことも触れられていた。第39回では卒業制作が完成したら嵩はのぶに思いを伝える決心をしている様子が描かれていた。
一方、そのころ、のぶは次郎と会い、家庭に入ることをまだ考えていないと伝える。すると、次郎は教師を辞めなくていいと言う。その後、のぶは教師として子どもたちに夢を持つ大切さを教えるつもりが、気付くと兵隊になってお国にご奉公する子を育てていたとし、子どもに愛国を説くのは、本当はつらいと話した。中途半端な状態で結婚しても次郎を幸せにする自信がないと正直な気持ちを伝えた。
そんなのぶに、次郎は、重い荷物をいくつも担いでいたら船なら沈むとし、荷物を降ろす用意をしませんかと伝えた。その時が来たら思い切り走れるようにと。終わらない戦争はないとし、それを見越して今から夢を持つんですと話した。何をしたいか何も思いつかないと言うのぶに対し、次郎はゆっくり考えればいいとし、「のぶさんは足が速いき、すぐ追いつきます」と優しく言った。その言葉はのぶの亡き父・結太郎(加瀬亮)が、生前、幼いのぶに言った言葉と同じだった。その後、次郎はあらためてのぶに結婚を申し込んだ。
次郎と別れたあと、一人歩きながら結太郎の言葉を思い出したのぶは、次郎を追いかけ、こんな私でよかったらよろしくお願いいたしますと、答えた。
SNSでは「おいおいマジか」「プロポーズ受けるんだ」「結婚するの」「何で」「まさか承諾するのか」「そうなの?」「嵩じゃないの?」「えっ嵩は?」「嵩アウト」「嵩再び桜散る」と言った驚きの声であふれていた。
作品は俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
