俳優の唐沢寿明が22日、都内で行われた「CYBER-RELAX マッサージチェア H24 AS-R2300」新製品&新CM発表会に出席し、マッサージチェアマンに就任した。

“お宝クラス”の68年製外車が走行中に大炎上…大物ロック歌手と愛車の軌跡（JAF Mate Onlineへ）

　ビシッとしたスーツ姿で登壇した唐沢は、マッサージチェアマンに就任すると巨大名刺を贈呈される。唐沢は「大きいですね」と笑うと、「さすがに内ポケットに入らないですね」と言いつつ、「出来る限り製品の良さを伝えられるように頑張りたいです」と意気込みを語る。

　この日は「最も長期にわたって自動マッサージチェアを販売している企業」としてギネス世界記録認定された。唐沢は「すごいですよね。こういう製品や技術を世の中に出してくださっているメーカー。100年、200年先も身体のコンディションに役立つ製品を作っていただきたいです。おめでとうございます」と賛辞を送っていた。

　CM撮影時に体験したマッサージを、この日も体験することに。唐沢は「新しいなと思うものがある。手もマッサージしてくれる。足裏も、もみ玉がグーッとくる。足も伸ばしてくれる。立ったら185センチぐらいになっていると思う」と発言して会場を沸かしていた。

　俳優として40年近く一線級で活躍している唐沢。その極意について「芸能関係の人というよりは、一般の職業の方と飲んだり食べたりすることが多いんです。そういう人たちと付き合って話を聞くと、視聴者側の視点を持つことができる」と語ると「俳優って面倒くさい人が多いので。演技論とか話しても楽しくないじゃないですか」と笑う。

　仕事とプライベートをしっかり分けることが大切だという唐沢。「まったく家には持ち帰らない」と自身のスタンスを述べると「でも『白い巨塔』というドラマをやっていたとき、僕は普通だと思っていたのですが、『顔が怖かった』と言われましたね」と振り返っていた。

　俳優生活以外に長く続けていることについて聞かれた唐沢は「結婚生活ですかね」と、妻である山口智子との生活についてつぶやくと「30年ですからね。その前に7年位付き合っていたんです。様子を見ていた。必ず何かあるだろうって。でも何もなかった。この30年間、何の不満もないですね」と爽やかに語っていた。

「CYBER-RELAX マッサージチェア H24 AS-R2300」は、マッサージチェアを専業で生み出してきた株式会社フジ医療器開発による新商品。疲労度や使用シーンから、身体の状態を示す項目を自身で選択することで、AIによる分析と最適なマッサージの提案を行ってくれる新しいユーザーインターフェイスを搭載している。

　イベントには、株式会社フジ医療器・取締役社長 新田弘志氏、企画部・行武和哉氏も参加した。