【あんぱん】嵩、次々浮かぶ寛の言葉に涙 あんぱん差し出し寄り添うのぶ
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第41回では、昭和15年1月、朝田家でのぶの祝言の話が進む様子が描かれた。一方、卒業制作に没頭していた嵩のもとに、とある電報が届く展開も。27日放送の第42回はどんな展開になるのか。

今田美桜が主人公・朝田のぶを演じるNHK連続テレビ小説 第42回の見どころ紹介
俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)。第41回では、昭和15年1月、朝田家でのぶの祝言の話が進む様子が描かれた。一方、卒業制作に没頭していた嵩のもとに、とある電報が届く展開も。27日放送の第42回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、寛(竹野内豊)が亡くなり、悲しみに暮れる柳井家。千代子(戸田菜穂)はのぶと弔問に来た羽多子(江口のりこ)を誘って献杯するという。草吉(阿部サダヲ)は、帰って来たのぶに、嵩に持っていくようにとあんぱんを渡す。そのころ嵩は、空き地のシーソーにポツンと座っていた。寛の言葉が次々に浮かび、涙を流す嵩。そんな嵩に、のぶはそっとあんぱんを差し出し、寛への後悔を口にする嵩にそっと寄り添う。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。
