蛍原徹、宮迫博之とのコンビ解散から3年半「ああいう空気、味わいたい」 復活は明言せず「どうなんやろう」

お笑い芸人の蛍原徹が19日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。今後の夢と、元相方・宮迫博之への思いを語った。

蛍原徹【写真:ENCOUNT編集部】
蛍原徹【写真:ENCOUNT編集部】

『大悟の芸人領収書』に出演

 お笑い芸人の蛍原徹が19日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。今後の夢と、元相方・宮迫博之への思いを語った。

 蛍原は20歳で芸人としてのキャリアをスタート。今年で芸歴は37年になる。かつてのコンビ・雨上がり決死隊は2021年8月に解散。現在57歳の蛍原は「宮迫さんのおかげでいろいろ仕事も増えたんやけども、解散みたいになって、もうこの歳。ホンマにしんどい」と心境を吐露した。

 これを受け、MCの千鳥・大悟が「この先のプランはあるんですか?」と聞くと、蛍原は「この仕事って趣味が仕事になったりも、あるやんか」と発言。「ゴルフもBSの方でやらしてもうたりとか。これとバラエティーだけをやりたい」と告げ、「80歳までやりたいの」と目標を掲げた。

 一方で、蛍原は「(解散から)3年半くらい経って、『あ~、あの時、懐かしいな。ああいう空気、味わいたいな』っていう時があんのよ」と告白。大悟が「え!? あるんすか? 今」と驚いた際には「ある、ある」と即答し、「楽屋は基本、一緒やった。ある程度、仕事が増えてきた時、バッと宮迫さんが入ってきたら、あゆ(浜崎あゆみ)みたいなグラサンして入ってきたりとか、おもろいやん。懐かしいのよ」と振り返った。

 これに一同が大ウケすると、蛍原は「なんかバーって楽屋入ってきて、ええ時計してる時だけ、袖まくってるの」とも回想。大悟も「あった、あった。ワシも1回、ダーツ行った時、これ、ダーツやってるのか、時計見せてんのか、どっち?」と同調し、さらにスタジオの爆笑を誘った。

 蛍原は「そういうのが、寝る前にフワ~ッと出てきたりすんねん」と述べ、「懐かしいなぁって」としみじみ。大悟が「これは、この番組で、このタイミングで言うことではないと思いますけど……」と前置きの後に「いつか、それこそ70(歳を)越してとか、ちょろっと一緒に舞台やるとか、考えたりするんすか?」と質問すると、蛍原は「ええ~!?」と反応し、「今はホンマに何にも考えてないねんけど、どうなんやろう」と語った。

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