歌手でタレントの郷ひろみが20日、都内で行われた「にしたんクリニック」の新CM発表会に出席した。関口メンディーおよび柏木由紀とのCM初共演を振り返った。

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　現在69歳で、今年10月18日に70歳の誕生日を迎える郷。今回の新CMについて「とにかく楽しい、そして目に残るCMになっている。楽しんで、そして踊ってほしい」とアピール。関口および柏木について「何度か歌番組ではご一緒しているんですけど、こうしてコマーシャルで共演させていただくのは初めて。あっという間に過ぎていって、とにかく楽しかったですね。いい感じですね」と話した。

　メンディーは郷について「僕の中ではレジェンド」と称え、CMの出演オファーを振り返って「世界で“エンタメンディー”すると言って、前の事務所を飛び出してきた身なので、勝手にシンパシーを感じてしまった」とニッコリ。3時のヒロインのゆめっちは、ダンスの鋭いキレで「風が出ていた」と驚き、メンディーの照れ笑いを誘った。

　柏木由紀はダンスシーンに触れて「AKBではダンスはしていたんですけど、卒業してからなかなか踊る機会もあんまりなくて、『1人で踊るシーンもある』とか聞いて、足を引っ張らないように、なるべくいっぱい練習して臨もうという風に思いました」とほほ笑んだ。郷は「ニューヨークにいたことありますけど、あんなかわいい人がいたら、ずっといますよね」と首ったけの様子を見せた。

　同発表会には、3時のヒロインのかなで、福田麻貴も出席した。

　同クリニックは5月20日より、新CM「NYダンス」篇を放映開始する。1970年代後半のニューヨーク某所を舞台に、6人の超豪華出演陣がダンスで語り合い、やがてダンスで1つになっていくストーリーを描く。