【あんぱん】蘭子が出征した豪待つ様子に視聴者不安 「絶対に帰ってきて」「怖い」

NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第36回が19日に放送され、主人公のぶ(今田美桜)に次々に縁談が寄せられる様子が描かれた。一方、蘭子(河合優実)は出征した豪(細田佳央太)の帰りを心待ちにする姿も描かれた。

蘭子役の河合優実【写真:(C)NHK】
蘭子役の河合優実【写真:(C)NHK】

第36回ではのぶに多くの縁談が持ち込まれ、蘭子は豪の帰りを心待ちにする展開

 NHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第36回が19日に放送され、主人公のぶ(今田美桜)に次々に縁談が寄せられる様子が描かれた。一方、蘭子(河合優実)は出征した豪(細田佳央太)の帰りを心待ちにする姿も描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第36回では、のぶが母校の御免与尋常小学校の教師になって一年半の様子が描かれた。のぶは生徒たちに愛国の心を教え込んでいた。20歳だからと、のぶは学校で結婚を勧められ、家に戻ると国防婦人会の人たちがやって来て、いくつもの縁談が持ち込まれる展開だった。だが、のぶはまだ子どもたちに教えたいと、結婚を考えられないとした。

 一方、蘭子は出征した豪(細田)が満期除隊になって戻って来る日を心待ちにしている様子が描かれた。戻れるまでの残りの日数が書かれた紙の279という数字に×を書いて消す姿も描かれた。釜次(吉田鋼太郎)も「早うもんて来い」と一人しみじみ言う姿も描かれた。

 SNSでは豪について「戻ってきたらいいな」「絶対に帰ってきて」「豪の話題怖い」「嫌な予感」「フラグ立てるのやめて」「フラグでありませんように」「フラグにしか…」といった不安と心配の声が飛び交った。

 作品は俳優・今田美桜が主人公・朝田のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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