東京・両国国技館では現在、大相撲夏場所が行われている。ABEMAでは『大相撲LIVE 夏場所』などが生中継されているが、元横綱の孫がゲスト解説として登場し、話題となっている。

　熱戦繰り広げられる夏場所。7日目の中継ではモデルで俳優の嵐翔真が登場した。ファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを務める18歳の嵐の祖父は第57代横綱・三重ノ海（現・武蔵川親方）。“相撲一家”の血筋であり、相撲との縁が深い人物だ。

　実況を担当した清野茂樹アナウンサーとのトークでは、幼少期に出場していたという「ちびっ子相撲」や、相撲部屋に遊びに行っていた子ども時代のエピソードが披露。「お相撲さんになりたいと思った時期もあった」と明かす場面もあった。

　その後、高校3年生でモデルを目指し、「俳優として舞台にも立ちたい」という目標のもと芸能界入り。“相撲少年”から“専属モデル”までのギャップとストーリーが視聴者の関心を集めた。

　さらに中継内では、小学校4年生のころの嵐の写真が公開されると、視聴者からは驚きの声が。一見して背も高く体格もしっかりした当時の姿に、清野アナも「すでに風格ありますね！　身長も大きい！」と驚きを隠せない様子だった。

　さらに、別カットとして7歳の頃、力士のモノマネをしているかわいらしいショットが紹介されると、そのころから決してブレることのない“イケメンぶり”に、視聴者はざわついた。

　ABEMAのコメント欄やSNSでは、「小さい頃からイケメン過ぎ！」「まじで顔整ってる」「かわいいし、今と変わらん」「おじいちゃんが横綱とかもう全部かっこよすぎ」「これは芸能界向きすぎる」といったコメントが続出していた。