真木よう子、「あまり友達がいない」と自虐 弟の好反応も告白「珍しい反応をしていました」

俳優の真木よう子が17日、都内で行われた『金子差入店』公開記念舞台あいさつにSUPER EIGHTの丸山隆平と共に登壇。映画公開後の反響を聞かれた真木が自虐発言で会場を沸かせた。

公開記念舞台あいさつに登壇した真木よう子【写真:ENCOUNT編集部】
公開記念舞台あいさつに登壇した真木よう子【写真:ENCOUNT編集部】

「私の家族もなかなか自分の作品を観てくれない」とポツリ

 俳優の真木よう子が17日、都内で行われた『金子差入店』公開記念舞台あいさつにSUPER EIGHTの丸山隆平と共に登壇。映画公開後の反響を聞かれた真木が自虐発言で会場を沸かせた。

 刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。本作は、あやまちの数だけ希望を届ける、何度つまずいても立ち上がると信じて――いまこの時代にこそ放つ魂を震わせる感動のヒューマンサスペンスとなっている。

 真木は本作で、丸山演じる差入屋・金子の妻の美和子を演じた。昨日の公開日に劇場に映画を観に行ったという丸山の話を聞いた真木は「私はあまり友達がいないので……反響はあまり」と苦笑いを浮かべると、「私の家族もなかなか自分の作品を観てくれないんです」とつぶやく。

 すると丸山は、真木と共にYouTubeチャンネルを運用している弟の話題に触れ「(弟の)仁は?」と言うと、真木は「仁は観てくれたんです」と発言。丸山が「仁は何て言っていたの?」と問うと、真木は「仁は観て『あれ、すごいね』と結構珍しい反応をしていました」と報告した。

 丸山は「よっしゃー! あの鉄のハートの仁が」と真木の弟の心を動かす作品だったことに自信を深めると、真木も「あまりほめない子なんだけれど、すごくお気に入りになったみたい」と好反応だったことを明かしていた。

 またこの日は、作品名にちなみ、座長を務めた丸山に何か「差入をするなら」というお題でトークが。話を振られた真木は、熟考したあとに「まなざし……」とつぶやく。丸山は「まなざしって……YouTubeで鍛えたボキャブラリーは!」と鋭い突っ込みを入れ会場を笑いに包み込んでいた。

 舞台あいさつには、三浦綺羅、川口真奈、寺尾聰、SUPER BEAVER(渋谷龍太、柳沢亮太、上杉研太、藤原“36才”広明)、古川豪監督も登壇した。

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