本田響矢「不器用だねってめちゃくちゃ言われる」 撮影現場では“いじられキャラ”
俳優の本田響矢が15日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』(木曜午後10時)トークイベントに登場。共演する小関裕太と乃木坂46の小川彩と共に、作品についてのトークを繰り広げた。

世界トレンド1位のドラマ『波うららかに、めおと日和』トークイベント
俳優の本田響矢が15日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』(木曜午後10時)トークイベントに登場。共演する小関裕太と乃木坂46の小川彩と共に、作品についてのトークを繰り広げた。
原作は、漫画アプリ『コミックDAYS』で、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)。昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。主人公の江端なつ美を芳根京子が演じ、帝国海軍に勤める江端瀧昌を本田、瀧昌の同僚を小関、なつ美の妹役を小川が演じている。
本田は本作が世界トレンドで1位となったことに喜びを滲ませながら「個人的にも親戚の方々から見たよってすごい連絡をもらって。めおと日和の新聞の記事をスクラップにして保存してくれていた」と周囲の反応を明かし、本編の瀧昌の「問題ありません」というセリフについても「流行語にしたいなって思うぐらい大事な言葉にしてます」と語った。
また、自身が演じる瀧昌と似ているところを問われると「僕、本当に今の現場で不器用だねってめちゃくちゃ言われる。瀧昌の不器用さと僕の不器用さは通じるとこあるのかなとは感じてます」と回答。どういうときに不器用と言われるのかと問われると、「鞄に物を入れる時になかなか物が入らなかったり、ボタンを早くとって脱がなきゃいけないのに全然ボタンが外れないとか……。なんかそういう瞬間、瞬間に、よくそう言われてるので不器用な人に思われてるのかなと感じてます」と説明した。
さらに、MCから裏でいじられていることを指摘されると本田は「本当によくいじられてる。ありがたいですね。ありがとうございます」と照れ、問題ありませんか?と問われると「問題ありません」と作中のセリフで回答するなど、サービス精神たっぷりな様子を見せた。
そのほか、“うぶな夫婦”を描いた物語にちなみ、各出演者の“うぶな頃のお写真”が紹介され、会場からは「可愛い~!」と黄色い声が上がるなど、イベントは大盛りあがりの様子で幕を閉じた。
