HANDSIGN・TATSU&足立梨花、夫婦そろって“大役”就任 フジSDGsキャンペーンSPサポーターに
ボーカル&手話パフォーマンスユニット・HANDSIGNと俳優の足立梨花が15日、フジ・メディア・ホールディングスのSDGsキャンペーン『楽しくアクション!SDGs』のスペシャルサポーターに就任することを発表した。HANDSIGN・TATSUと足立は夫婦そろっての“大役”就任となる。

2023年6月に結婚を発表
ボーカル&手話パフォーマンスユニット・HANDSIGNと俳優の足立梨花が15日、フジ・メディア・ホールディングスのSDGsキャンペーン『楽しくアクション!SDGs』のスペシャルサポーターに就任することを発表した。HANDSIGN・TATSUと足立は夫婦そろっての“大役”就任となる。
同キャンペーンは、2021年よりフジテレビ・BSフジ・ニッポン放送の3波連合プロジェクトとして始動。24年からはグループ各社も参画し、それぞれの特性を生かした発信を行っている。
22年からはお笑いコンビ・EXITがアンバサダーを務め、若年層への訴求力を発揮してきた。そして日本で初めて「東京2025デフリンピック」が開催される記念すべき25年度のスペシャルサポーターとしてHANDSIGNと足立が起用された。
15日は、その開幕までちょうど半年という節目。HANDSIGNは、手話と音楽を融合させたパフォーマンスで、“聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐ”活動を展開してきた。俳優・タレントとして幅広い層から支持を集める足立も、これまでSDGsの普及活動に積極的に関わってきている。
スペシャルサポーター就任についてTATSUは「近年、SDGsという言葉を目にする機会が増えた方も多いと思います。でも実際、SDGsってどんなことをしていけばいいのか? その“How to”を、僕たちは自分たちの活動を通じて、より多くの人に伝え続けていきたい。それこそが僕らにとってのSDGsなんじゃないかなと思っています」とコメント。また「“だれひとり取り残さない”というのがSDGsのいちばんのテーマ。だからこそ、やらない・できない・分からない、と感じている人も、優しく包み込むように伝えていくことが大切なんじゃないかと、僕は思っています。固くなりすぎず、自分に無理のない持続可能なキャパで、これからもずっと伝え続けていきたいです」と語った。
足立は「『改めて「SDGsってなんだ?』と調べてみると、遠い世界の話に聞こえていたものが身近に感じられました。これもSDGsの1つなんだ! これやってる! など、知らず知らずにやっていることもあって、そうやって『新たな発見を“楽しく”、みなさんと“一緒に学んで”実行していく』。そんな未来になるといいなと思いながら、活動していきたいです! 楽しく! みんなでアクションしていきましょう!」とメッセージを送っている。
なおTATSUと足立は23年6月に結婚を発表しており、夫婦そろっての“大役”就任となる。
