手越祐也、独立後のマネジャーは中学の同級生 芸能界知らずも「他の仕事は基本的に辞めて」

歌手でタレントの手越祐也が12日、日本テレビ系『しゃべくり007』(月曜午後9時)に出演し、独立後の苦労を振り返った。

手越祐也【写真:ENCOUNT編集部】
手越祐也【写真:ENCOUNT編集部】

日本テレビ系『しゃべくり007』に出演

 歌手でタレントの手越祐也が12日、日本テレビ系『しゃべくり007』(月曜午後9時)に出演し、独立後の苦労を振り返った。

 手越は2003年11月、アイドルグループ・NEWSのメンバーとしてCDデビュー。20年6月、ジャニーズ事務所を退所し、ソロへと転身した。

 番組中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「ソロになってから、ここまでっていうのはだいぶ大変だった?」と触れると、手越は「大変でしたね」と発言。「本当に自分一人きりでやったんで……」と切り出し、「誰もいない状態で……。マネジャーもいない。ファンクラブの作り方も分からない。じゃあライブやりたい、会場ってどうやって押さえるの? っていう中に放り出されたので……」と説明した。

 そんな状況下、手越は「芸能界のことを知らない」中学1年生からの同級生に「オレのマネジャーやってくれない?」とお願いしたとのこと。「なんにもツテがなかった」中でチームを作り上げたそうで、共演のネプチューン・堀内健が「その人たちは、元々仕事してたんじゃないの?」と聞くと、「他の仕事は基本的に辞めて……。手越が第2の人生かけてやるならついていく」と応援してくれていることを明かした。

 これを受け、上田は「手越くんがソロになってさ、ちょっとたったくらいの時にゴルフ行ったよね。あの時、お昼ご飯の時にいっぱいしゃべったけど、すげー前向きだったもんね。まだ環境は整ってなかっただろうけど……」と回想。「超楽しいっすよ! 大変ですけど、やりがいありますよ!」などと当時のやり取りを思い出すと、上田の相方・有田哲平が「本音は、上田には話さないよね」とツッコミを入れ、スタジオの爆笑を誘う場面もあった。

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