【べらぼう】まさかのシーンに視聴者驚き「NHK攻めてる」「何を見せられているんだ」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。5月11日に放送された第18回では、蔦重から新作青本10冊の執筆を依頼された朋誠堂喜三二(尾美としのり)にまさかの事態が起こり、大蛇のような化け物も登場する展開が描かれた。SNSでは「NHK攻めている」といった驚きの声が飛び交った。

第18回では好色な喜三二にまさかの事態!筆が…平均世帯視聴率は9.6%
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。5月11日に放送された第18回では、蔦重から新作青本10冊の執筆を依頼された朋誠堂喜三二(尾美としのり)にまさかの事態が起こり、大蛇のような化け物も登場する展開が描かれた。SNSでは「NHK攻めている」といった驚きの声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
喜三二は女郎屋に連泊できる“居続け”という特別待遇を受けて書き始めたが、しばらくして“筆”が止まってしまう展開が描かれた。理由は腎虚として描かれた。ナレーションで男性特有の病と紹介され、医者は休めば治るとして、ただの眠り薬を渡した。蔦重からは喜三二にとっては「上の筆どころじゃねえですね」という言葉も聞こえた。
その後、眠りについたはずの喜三二だが、突然、大蛇のような化け物が登場。いね(水野美紀)が刀を振りかざして喜三二がやめてくれと叫ぶ中、化け物を切る影が障子越しに映し出された。その後、喜三二は目覚めた。実は化け物が切られたのは夢だった。腎虚も夢だったりしないかなと言うが、何かひらめいたようで「夢から覚めてもまた夢」と言うと、筆を手に仕事を始めた。第18回の冒頭には「番組の一部に性に関する表現があります」と字幕が表示されていた。
SNSでは「何を見せられているんだ」「何この展開」「復活の比喩面白過ぎ」「急にファンタジーバトル」「いきなりの演出でビックリ」「NHK攻めてる」「NHKらしからぬ話で面白い」といった声が飛び交った。
一方、ビデオリサーチによると11日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は9.6%(個人5.7%)だった。
